転職を6回経験した47歳男性会社員が運営中。転職や仕事の悩みを解決する情報を発信しています。お気軽にお立ち寄りください。

【相手を思いやる】コミュニケーション能力が高い人が仕事を制する

あなたは職場でコミニュケーションがうまく取れていますか?

  • 仕事を円滑に進めるため
  • 人間関係で円滑に保つため
  • 自分が思った通りに物事を進めるため

 

職場では様々な場面で、上手にコミニュケーションを取る必要があります。

コミュニケーション能力を高めるために「コミュニケーションとは何か?」「コミュニケーション能力が高い人はどうしているのか」をご紹介します。

 

記事を読み終えると、あなたは「コミュニケーション能力が高い人」になれるはずです。

ぜひ最後までご覧ください!

 

【相手を思いやる】コミュニケーション能力が高い人が仕事を制する

「コミュニケーション」の定義

まず「コミュニケーションとは何か」説明します。

 

コミュニケーションの語源はラテン語で「分かち合う」という意味だそうです。

一方的にどちらかが話しをするのが、コミュニケーションではありません。

 

お互いに意思疎通することがコミュニケーションになります。

 

「コミュニケーション成立」の定義

では「コミュニケーション成立」とはどのような状態なのでしょうか。

こちらの意思を相手が「うん!わかった!」と正しく理解して、初めて「コミュニケーション成立」になります。

 

「伝えた」「伝わった」の違いとも言えます。

言葉は悪いですが「伝える」だけであれば、子供でも出来ます。

 

大切なのは「伝わった」かどうかです。

職場でよくある話しとして、上司が部下に「伝えたんだけど、部下が動いてくれない」ということがあります。

 

その原因はズバリ次の2点です。

  • 「伝えた」だけで、部下が意図や緊急性を理解していない
  • 「伝わっている」のに部下が無視している

 

後者の「伝わっているのにやらない」は部下の怠慢なので、厳しく指導すべきです。

 

ただ、多いのは前者の「伝わっていないからやらない」です。

上司が「伝えた」だけで、部下が正しく理解していないのです。

 

繰り返しますが、コミニュケーションとは「こちらの意思を正しく理解してもらう」ことです。

 

では、こちらの意思を正しく理解してもらうために、どうしたら良いでしょうか。

 

正しく理解してもらうために具体的に指示を出す

上司が部下に指示を出すことを例に取ります。

部下に指示を正しく理解してもらうためには、できるだけ具体的に指示を出すしかないです。

 

例えば、取引先に説明するための資料作成を指示したとします。

  1. 目的→取引先に説明するため
  2. 手段①→パワポで資料作り
  3. 手段②→別の取引先に出したものを参考にして
  4. 期日→何月何日までに
  5. 提出方法→メールで提出

 

  • 目的
  • 手段
  • 期日
  • 提出方法

 

指示の内容や部下の能力によって「手段」は部下にまかせてもいいかもしれません。

しかし、部下の能力が低い場合は「手段」もしっかり伝えましょう。普通はパワポで作る資料を、当たり前のようにワードで作ってくる部下もいます( ;∀;)

 

指示を正しく理解してもらうためには、最低「目的」と「期日」は必須ですね。

 

「初めて話しをする人にもわかるように」を基準にして指示を出すと、意思のすれ違いが格段に少なくなります。

 

相手に確認することもコミュニケーション

相手もわからなかったら、質問してくれるとコミュニケーションが取りやすいのですが、どうしても「わかった風」で終わらせる人もいます。

そういう人こそ「伝えた」だけで終わりにせず「伝わった」か確認を取ることが大切です。

 

「そのぐらい察してよ、わかってよ」というのは「なし」にしましょう。

 

コミュニケーションのすれ違いの一番の要因は「察してよ」です。

 

私は職場でコミュニケーションについて話すときに、次の表現をよく使います。

  • 家族でも察しないのに、赤の他人が察するわけないよね!
  • あなたの旦那さん(奥さん)が、何も言わなくてもあなたの理想通り動いてくれる??
  • 動かないよね!だから人は言わないとわからないの!

 

つまり、身近な家族でも「言わないとわからない」のに、仕事上の付き合いの赤の他人が「言わなくてわかるわけがない」のです。

 

だからこそ「伝わったかどうか」確認することが大切です。

 

確認するために、自分が伝えたことを復唱してもらっても良いです。

決して、相手をバカにしている訳ではなく「伝わった」かどうか確認するためです。

 

「わかっていない」のに「わかった」という人には、本当に「わかった」のか確認しましょう。

 

これは全員に使う手法でなく「話しが伝わらないな」と感じる人に使いましょう。

 

1対複数人のコミュニケーションの場合

同じ指示を出したのに1人1人解釈が違う

上司は複数人とコミュニケーションを取るケースがあります。

 

例えば、あなたが上司で「同時に10人の部下に仕事の指示を出す」と想像してみて下さい。

10人に同じことを伝えたのに、1人1人受け取る解釈が違うことってないですか??

 

Aと伝えたのに、相手が勝手に言われたことを脳内変換して、Bと捉えるパターンです。

 

私はこれに悩まされました。。

 

なんで言われたことを勝手に脳内変換して、意味を取り違えるのだろう。

また、その時は正しく理解していても、時間が経ったら脳内変換されて違う解釈になっている。

特に年配の50歳以上の社員に多かったです。

 

年配社員は経験が邪魔して「あーそれね」と話しを最後まで聞かないケースがあります。

 

指示が悪いのではなく、ただやっていないだけ

例えば、ミスが起きた時の改善策を指示したとします。

その改善策自体が悪いということはほとんどないです。

それでもミスが失くならないのは「改善策が悪い」のではなく「改善策をやっていない」ことが原因の場合が多いです。

 

そこに気が付かず「改善策が悪い」という話しになり、改善策をコロコロ変えるのです。

 

身近な例で説明します。

「書類の誤字脱字が多いので、隣の人にも確認してもらって、ダブルチェックしよう!」という改善策を出したとします。

その改善策を愚直にやれば「2人の目」を通すわけなので、誤字脱字はほとんど防げるはずです。

 

しかし、その改善策が「伝わっていない」すなわちダブルチェックをしておらず、誤字脱字が多いままだと、、

「ダブルチェックでは誤字脱字は防げない。よーし、じゃあトリプルチェックしよう!」と別の改善策が生まれるのです。

 

こういうケースはよくありませんか?

 

改善策を実行していないので、結果が出ていないだけで、改善策が悪いわけではありません。

 

複数人への指示はメールが効果的

私は1対複数人で指示を出す時のネックである「指示の間違った解釈」を防ぐために、メールを活用していました。

  • メールで指示を送る→忘れた時見直せる
  • メールをプリントアウトして、口頭でも説明する→指示を理解しているかその場で確かめる

 

特に大事な指示を出す時はここまでやってました。

メールもコミュニケーションを円滑にするための大切なツールだと考えましょう。

 

メールして、さらに口頭でも話すのは大変ですが、指示を間違って解釈されるリスクを考えれば、やる価値はあると思います。

複数人に重要な指示を出す時の参考にしてください。

 

コミュニケーション能力が高い人の最大の特徴

【相手を思いやる】コミュニケーション能力が高い人が仕事を制する

繰り返しになりますが「コミュニケーションの成立」とは自分の意図したことが、相手に正しく「伝わった」状態のことです。

 

この定義を前提に考えると

コミュニケーション能力が高い人は「自分本位」ではなく「相手本位」で話しを進めることのできる人です。

 

次のように「相手の立場」に立ってコミュニケーションが取れる人です。

  1. 相手に正しく伝わっているか、確認する
  2. 5W1Hをはっきり伝え、曖昧にしない
  3. 忘れっぽい相手にはメールに残す

 

逆に、相手から自分に伝えてもらう時に大切なポイントです。

  1. わからなければ、はっきり「わからない」と言い、わかるまで聞く。わかったふりをしない
  2. 5W1Hを曖昧なまま終わらせずに質問する
  3. 忘れっぽいのであれば、メモなどに記録する

 

いわゆる、相手に対しての気遣いができる人です。

「伝える方」も「伝えてもらう方」も相手を思いやって、コミュニケーションを取れば、必ずうまくいきます。

どちらかが「自分本位」で身勝手に話しを進めると、コミュニケーションはうまくいきません。

 

「相手本位」の考えを持ち、コミュニケーション能力を高めていきましょう。

 

まとめ

「コミュニケーションの定義」から「コミュニケーション能力が高い人」=「相手を思いやることができる人」だとご紹介しました。

 

時には相手の目線まで下がるべき時には下がって、コミュニケーションを取りましょう。

また、コミュニケーションが取れない人は、人間関係でもつまづいている人が多いです。

 

やはりそういう人は「自分本位」の考え方になっているように思います。

 

人間関係もコミュニケーションも「相手を思いやる」ことが前提にあれば、うまくいきます。

ごくまれに、こちらが相手を思いやっても「自分本位」で言うことがめちゃくちゃ人も一定数います。

 

ただ9割ぐらいの人は「相手本位」でコミュニケーションを取れば、うまくいくのではないでしょうか。

 

言葉のテクニックなどは二の次で「相手本位」の考え方で、コミュニケーションを円滑に進めましょう!(^^)!

 

「コミュニケーションが取れない」など人間関係に悩んだら

職場で「コミュニケーションが取れない」に振り回されたり、人間関係で悩んだら環境を変えることも一つの手ではないでしょうか。

 

「人間関係で転職するのは逃げではないか、、」と思われるかもしれません。

しかし、人間関係の悪い職場にいれば、あなたは疲弊していくばかりです。

 

このまま、話しの通じない自分本位な上司や人と付き合い続けるのか、、

今後の自分の人生のために転職も考えてみてはどうでしょうか。

 

転職を考えたとき、あなたの心強い味方になってくれるのが転職支援サービスです。

目からウロコのアドバイスやサポートが受けられるので、あなたの人生が変わるかもしれません。

 

転職エージェントに相談すると、あなたの希望に合う「非公開求人」の紹介など、無料であなたの転職活動を支えてくれます。

 

全年代に圧倒的におすすめなのは、転職成功実績No1で専門コンサルがフルサポートしてくれるリクルートエージェントです。

年収750万以上の方は、ハイクラス転職サイトビズリーチ一択です。

 

転職支援サービスに登録すると、次のサポートを受けることができます。

  • 履歴書・職務経歴書の書き方サポート
  • 非公開の特別な求人紹介
  • あなたの経験やスキルに合う求人紹介
  • 企業別の面接対策
  • 条件面や給料面の交渉

 

転職支援サービスは、あなたの転職活動をサポートしてくれます。

 

転職支援サービスの登録は無料で損することはないので、転職を少しでも考えたら登録しましょう。

 

次の3つから、自分に合うサービスを登録してみてください。

  • 『ビズリーチ | 高年収求人とヘッドハンターからスカウトが欲しい方におすすめ(年収750万以上向け)』

➡【公式】https://www.bizreach.jp/

  • 『リクルートエージェント | やっぱり大手が安心。No1実績!本気で転職を考えたらおすすめ』

➡【公式】 https://www.r-agent.com/

  • 『リクナビNEXT| 転職初任者向け。まずは求人検索と適職診断を受けたい方におすすめ』

➡【公式】https://next.rikunabi.com/

 

特にリクルートエージェントは業界最大大手なので、転職に関して手厚くサポートしてくれるので安心です。

 

ただ転職支援サービスに登録したからといって、ムリに転職する必要はありませんよ。

登録して情報を集めて、転職するか現職に留まるか判断すれば良いので、何一つリスクもありません。

 

以下は無料で活用できる自己分析ツールです。

これらを活用すると、あなたがこれまでわからなかった「自分」を見つけることができます。

  • リクナビNEXTのグッドポイント診断で、自分の強みを分析できます
  • 『ASSIGN』は経歴と価値観から天職を診断してくれる、日本初のAIキャリアシミュレーションです。

 

転職に興味がある方は、次の記事も読んでみてくださいね!

関連記事

転職サイトを探している方に向けて、大手転職サイト「ビズリーチ」を実際使った感想をご紹介します。 「ビズリーチ」はハイクラス求人が多い転職サイトで、優良企業やヘッドハンターから「スカウトが届く」ことが特徴です。[…]

ビズリーチ
関連記事

転職サイトを探しているあなたに向けて、大手転職サイト「DODA」を実際使った感想をご紹介します。 「DODA」は「パーソルキャリア株式会社(旧:インテリジェンス)」が運営しています。求人数や実績も国内トップ[…]

doda
関連記事

おすすめの転職サイトを探している方に向けて、大手転職サイト「リクナビNEXT」のご紹介です。 「リクナビNEXT」は誰でも名前を聞いたことのある大手企業「リクルート」が運営している転職サイトです。転職者の多[…]

リクナビNEXT
最新情報をチェックしよう!
>あなたの希望の転職をするために、転職エージェントを上手に活用しよう!

あなたの希望の転職をするために、転職エージェントを上手に活用しよう!

転職は一人で悩むより、あなたに合う求人紹介や面接対策をしてくれる転職エージェントの無料サポートを受けましょう。自分の夢ややりたいことを叶えるための手段として活用してください。

CTR IMG