あれこれライフ

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阿久悠の歌詞の魅力を解説【せめて少しはカッコつけさせてくれ】

あなたは作詞家の『阿久悠』をご存知ですが?

 

昭和を代表とする作詞家で数々のヒット曲を送り出しました。

 

今回『阿久悠』をご紹介するきっかけは、私の青春時代によく聴いた3バンドの歌詞をご紹介した記事が全てGoogle砲をいただき「歌詞」に関する関心が高いと思ったからです"(-""-)"

www.grateful-feelings.com

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私は『阿久悠』をリアルタイムで聴いていた訳ではないですが、、「歌詞」と思い浮かべると『阿久悠』が最初に思いつきました!(^^)!

 

今回はそんな昭和を代表する作詞家『阿久悠』の歌詞の魅力についてご紹介します!

阿久悠の考え方

「感動する話は長い、短いではない。3分の歌も2時間の映画も感動の密度は同じである 」との言葉を遺したそうです。

 

確かに阿久悠の歌詞は曲が「一つの物語」になっているように思えます。

 

また沢田研二やピンクレディーなど、その歌手のイメージや背景にピッタリ合わせた歌詞を書かれています。

阿久悠の歌詞の魅力を解説

あなたには希望の匂いがする ーあの鐘を鳴らすのはあなたー 

「希望の匂い」という独特な表現がたまらなくいいですね。

 

「あなたに期待している、あなたならできる」という表現を「あなたには希望の匂いがする」と置き換えるところに言葉の深さを感じます。

あれこれ仕事もあるくせに 自分の事は後にする ー時代おくれー 

40歳を過ぎるとこの「時代おくれ」の歌詞に出てくる男になりたいなぁとしみじみ思います。

 

自分の事より人の事を先に考えられる人間になりたいですね。

この世は私のためにある ー狙いうちー 

ここまで言い切れるのは凄いです。

 

この言葉だけを拾うと「何様?」と思ってしまいますが、当時の山本リンダが歌っていると違和感はなかったんでしょうね。

 

先程も書きましたが、阿久悠は歌い手のイメージに当てはまる歌詞を書く天才ですね。

からだの傷ならなおせるけれど 心のいたではいやせはしない ー時の過ぎゆくままにー 

最近見た江頭2:50のYouTube「エガちゃんねる」で、エガちゃんはこの歌のこの歌詞が好きと言われていました。

 

私もエガちゃんと同じです。

心のいたでは外見からは見えません。

癒されたかどうかは本人しかわかりませんね。

 

「時の過ぎゆくままに」という曲名もとにかくカッコいいです。

イントロのギターもいい感じで悲しくて、何回聴いても魅力的な曲です。

しゃべりが過ぎる女の口を さめたキスでふさぎながら ーカサブランカ・ダンディー 

当時のジュリーだから許された歌詞です。

 

現代でこの歌詞を唄える人がいるでしょうか?

カッコつけることが茶化される時代です。

ジュリー、あんたの時代も良かったですよ。

風の音が胸をゆする 泣けとばかりに ー津軽海峡・冬景色ー 

津軽海峡に吹きずさむ強く激しい風の音でしょうか。

 

いわゆる倒置法を使うと、さらに心に響きますね。

「泣けとばかりに 風の音が胸をゆする」のではなく「風の音が胸をゆする 泣けとばかりに」の方が情景をさらに写し出してくれます。

悪魔の力 身につけた 正義のヒーロー ーデビルマンのうたー 

アニメ版と漫画版のデビルマンは全く別物です。

アニメ版は悪魔が正義になるので、これで合ってますね。

 

曲の最初の「あれは誰だ 誰だ 誰だ」も一回聴いたら、忘れられないインパクトの強過ぎる歌詞です。

誰かがこれをやらねばならぬ ー宇宙戦艦ヤマトー 

ヤマトの使命感を見事に言い表しています。

 

私はこんな「本当はやりたくはないけど、俺がやらねば誰がやる」という悲壮感が大好きです。

勉強する気もしない気も この時にかかっているんだよ ー学園天国ー 

学校の席替えをテーマにして、歌を作るなんて誰も思いつきません。

これも一つの物語です。

 

この歌詞には共感できるドラマがあります。

だからこそ、人の心を惹きつけて離さないのでしょうね。

地球の男にあきたところよ ーUFOー 

「UFO」というタイトルなので、この歌詞もアリですが、この歌詞単体だけで見ると「なんかのこっちゃ!?」と思います。

 

どういう女性の心理を歌っているのか、歌詞全体を読んで考えたのですが、、すみません、わかりませんでした(・∀・)

深く考えるのではなく、ニュアンスを楽しむ曲なのかもしれませんね。。

まとめ

「あの曲があの歌詞が入っていない!」と思われる方も多いと思います。

 

それほど阿久悠はたくさんの楽曲の歌詞を残し、素晴らしい歌詞が数多くあります。

 

やはり昭和の歌詞は想像する楽しみがあります。

例えば「好き」という気持ちを「好き」というストレートな言葉で表現するのではなく、他の言葉を使い読み手に想像させて「これは好きって言いたいんだな」と思わせる。

 

これで想像力がかなり鍛えられたと思います(^O^)

阿久悠はその中でも卓越した言葉選びのセンスで読み手を魅了してきました。

 

是非、阿久悠の世界に酔いしれて、想像する楽しさを味わってください!