あれこれライフ

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新型コロナによる弊害【自粛警察という名の危険な正義感】

新型コロナウィルス感染防止のため、一部では解除されましたが、緊急事態宣言が発令されています。

 

その中で「自粛警察」と呼ばれる人達の動きが連日ニュースに取り上げられています。

自粛警察とは、緊急事態宣言の中で自粛要請に応じない個人や店舗に対して、自主的に取り締まりを行う人達のことを指しています。

 

この「自粛警察」という名の危険な正義感や、生まれた背景から、新型コロナによる弊害を考察していきます。

自粛警察という名の危険な正義感

根本にあるのは正義や善意

「自粛警察」を実行している人の根本にあるのは「正義や善意」ではないかと推測します。

新型コロナから「まわりの人達や地域を守るため」に行っています。

 

ただ、営業している店舗に嫌がらせや脅迫の貼り紙をしたり、他県ナンバーの車に傷をつけたりすることは、明らかに行き過ぎた行為です。

 

このような「歪んだ正義」「暴走する正義」はなぜ生まれるのでしょうか?

想像力の欠如

「歪んだ正義」が生まれる背景には「想像力の欠如」が挙げられます。

 

「想像力」について、下記の記事も参考にしてください。

www.grateful-feelings.com

  • この貼り紙をすると相手はどう思うだろう
  • 車に傷をつけたら犯罪行為だ
  • ネット上で誹謗中傷をされた側はどう思うだろう
  • 自分が同じような差別や誹謗中傷をされたらどうなるだろう
  • 自分が新型コロナの陽性者になったらどうなるだろう

このような「想像」をすれば、容易にわかることがわからないのだと思います。

 

そもそも想像をしていないのか、想像をしてもわからないのかは不明ですが、

  • これを言うと(すると)、相手が傷つく
  • これを言うと(すると)、喧嘩になる
  • これは犯罪行為だ
  • これは行き過ぎた行為だ
  • これは余計なお世話だ

このようなことがわからないために、自粛警察という名の危険な正義感が生まれるのだと思います。

正義の押し売り

人にはそれぞれの「正義」があります。

それは人によって事情があり、状況や環境も異なるためです。

人によって正義が異なるのはある意味、当たり前のことだと言えます。

 

また、このような非常事態の時の行動や考え方も、人によって違うことを理解しなければいけません。

 

 「正義」について、下記の記事も参考にしてください。

www.grateful-feelings.com

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「想像力の欠如」にも繋がりますが、

「自分の正義=みんなの正義」という心理なのだと思います。

 

「みんながやらないのであれば、俺が注意してやる!」と本人は「俺がやらねば誰がやる」という気持ちになっているのかもしれません。

 

その「正義」という後ろ盾を得て、正義が暴走し始めるのだと推測されます。

常識がないコロナ対策を取らない人への対応

これらの「歪んだ正義」や「暴走する正義」への考察をしてきましたが、視点を変えると、常識がなくルールを守らない人がいるのも現実です。

 

ルールを守っている人に「歪んだ正義」で誹謗中傷をすることはいけないことですが、常識がなくルールを守っていない人への注意の仕方は難しい問題です。

 

常識がなく、新型コロナの対策を何も取っていない人が自由に行動をして平気な顔でいて、常識があり、対策を取っている人が疲弊してしまっている現実もあります。

 

今の日本は「常識者がバカを見る」ことになっています。

 

「自粛警察」もやり方に問題がある場合が多く取り上げられて、そのやり方は自体は改める必要がありますが、常識がなく新型コロナ対策を取らない人への注意は必要です。

 

日本もその注意の仕方を、外国のように罰則を設けたり、警察が出動して取り締まることが、今後は必要になってくるのではないでしょうか。

まとめ

新型コロナにより、制限や我慢を求められたり、不自由な生活が続いています。

国民全体の疲労やストレスも溜まってきています。

 

GW(ゴールデンウィーク)を「我慢ウィーク」と表現したメディアもありましたが、それは何か違うかなと思いましたが、、( ・∇・)

 

最後にお伝えしたいことは、

行き過ぎた自粛警察も新型コロナ対策を取らない非常識な人もごく一部の人です。

 

その一部をメディアが大きく取り上げるので、人数自体が多くいるように感じますが、そんなに世の中おかしい人ばかりではありません。

 

大半の人は節度と常識を持って行動をしています。

ただ、この非常事態時で恐ろしいことが、

「人はストレスが溜まったり極限状態になると、節度や常識があった人がそうでなくなる場合がある」ということです。

 

この状態が長引くと、少しずつ節度と常識がない人が増えてくる危険性があります。

新型コロナ感染はもちろん恐いですが、節度と常識がない人が感染して増えていくことも、同様に恐ろしいことです。

 

敵は新型コロナ自体であり感染者でも、生活のために営業をしている店舗でもありません!

 

私たちができることは、このような非常事態時でも、我を忘れずに、節度と常識とあと思いやりを持って行動をしていくことではないでしょうか。

 

※合わせて、コロナ関係の記事もお読みください。

www.grateful-feelings.com

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