あれこれライフ

転職や仕事や趣味などあれこれ語ります(主に40代男性に送る)

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

今回は「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」について書きます。

 

プロ野球の野村克也監督の言葉として、知られていますが、元々は江戸時代の剣術の達人の言葉だそうです。

この言葉は真理を突いている言葉だと思いますので、考察していきましょう!

 

 

ノムさんの教え

ノムさんが言うには、

「ラッキーで勝利を拾うことはあるが、どんな敗戦にも必ず敗因がある。不運だけによる敗戦はない。それを厳しく自己分析することが、次の勝利を導くための第一歩。勝因ではなく、敗因を徹底的に分析する」

 

良いこと言いますね。

 

ちなみに余談ですが、ノムさんの本は大体同じエピソードばかり書いています。

「これ、読んだことあるな〜」という話ばかりです。。

 

それでもノムさんの本を読むのは、その中でも1つや2つ新しい話しがあるんじゃないかという期待で読んでます。

 

仕事に置き換えてみる

ノムさんの本の話しはこれぐらいにして、、この名言を仕事に置き換えてみます。

 

ラッキーで売上が上がる!?

営業に例えると、確かにラッキーで売上が上がることはあると思います。

  • たまたま顧客が自社商品を必要としていた
  • めちゃくちゃ、営業先担当の機嫌が良かった
  • 上司、先輩からのおこぼれをもらった

などなど、自分の実力や努力とは関係なく、タイミングが良かったことや他者の状況によって、売上が上がった場合です。

 

営業以外でも、問題を第三者が解決してくれたり、人間関係で悩んでいたら、相手が退職や異動により、自分が直接関わっていないのに問題が解消されることも、ラッキーと言えるでしょう。

 

やはり、仕事に置き換えてもラッキーで「勝つ」ことはあると思います。

アンラッキーで売上が下がる!?

「ラッキーで売上が上がる」ことを、逆に考えると「アンラッキーで売上が下がる」ということになります。

 

ここがノムさんや江戸時代の剣術師は

 

 

違うんや。。

 

と言っているのだと思います。(関西弁と捉えるのでなく、ノムさんのボヤキ風に捉えて下さい( ;∀;))

 

アンラッキーで売上が下がったと思われる事項。

  • 景気が悪くなった
  • 同業他社が隣接にできた
  • 市場的問題でその商品の価値が薄れてきた
  • 得意先が倒産した

などなど、一見、自分ではどうしようもなく「アンラッキーだったね」と言われる事項と思われがちですが、ここで伝えたいことは、

 

これをアンラッキーと捉えるのではなく、予見してないことを怠慢と捉らえ、原因追及と対策を講じないといけない。

 

ということだと思います。

 

確かに不確定要素もあり、「しょうがない、、」で片付けるのは簡単です。

そうではなく、「景気が悪くなっても売上を伸ばしている会社はたくさんある。だからしょうがないではない!」と考えることが大切です。

 

景気は良いときもあれば、悪いときもあるのは、これまでの経済の歴史から、誰でも知っている明らかなことです。

 

「景気が悪くなったから、売れない」ではなく、景気が良いときに、景気が悪くなったときのことを考えて、手を打っていないことを反省しないといけないのです。

 

同じように、問題が起きたとき、クレームが多発したときなど「悪いことが起きたとき」には必ず原因があります。

その起きた原因は何にせよ、他者の責任にするのではなく、自分の責任として捉え、次から同じことが起きないように対策を講じることが大切です。

 

「負けに不思議なし」の意味は「不思議あり」と他者や環境のせいにするのではなく、「不思議なし」と自分の責任として捉えることを言っているのだと思います。

 

この言葉の捉え方

「勝ち」は他者のおかげでラッキー!

「負け」はアンラッキーではなく、自分の責任

と捉えることができれば、良いのではないでしょうか。

 

「勝ち」を他者のおかげと捉えれば、「よーし、自分の実力ではないから、まだまだまだ頑張ろう!」と奢りもなくなりますし、まわりへの感謝の気持ちを忘れないこともできます。

 

「負け」はアンラッキーだと捉えると、そこから何も得るものはありません。

どんな悪いことが起きても「自分の責任」と捉えることで、始めて原因分析→対策実行を行うことができ、今後、同じ「悪いこと」が発生する可能性を下げることができます。

 

まとめ

こういう名言、格言や自己啓発の本を読んだあとは「よーし、やってみよう!」とやる気になりますよね。

 

ただ、頭では「全て自分の責任」の捉えることが大切とわかっていても、なかなか人間弱いもので、他者のせい、環境のせいにしたくなるのも現実だと思います。。

 

まずは「全て自分の責任と捉えることが大切」ということを頭に入れ、少しずつでも、その考え方に近づけるようにしていく気持ちが大切なのだと思います。

 

すぐに身につかないと諦めるのでも、自分を責めるのでもなく、「こういう考え方が大切なんだ」と頭に入れておけば、いつかそれを引き出す場面が出てくるはずですよ(^O^)