あれこれライフ

転職や仕事や趣味などあれこれ語ります(主に40代男性に送る)

その悩み、悩んで答えが出ますか!? ~イシューからはじめよ~

今回は「悩むこと」について考えたいと思います。

 

人はついつい悩んでしまいます。

ただ、悩むことで答えが出るのでしょうか?

 

名著「イシューからはじめよ」(安宅和人著)という本に書いてあることを引用、参考にさせていただきながら、考察していきます!

「悩む」とは

悩む=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること。

 「悩んでいると気づいたら、すぐに休め。悩んでいる自分を察知できるようになろう」「君たちの賢い頭で10分以上真剣に考えて埒 (らち) が明かないのであれば、そのことについて考えることは一度止めたほうがいい。それはもう悩んでいる可能性が高い」

「イシューからはじめよ」から引用

 

いきなり結論になりますが、、これに尽きるんですよね。

人は悩んでも答えが出ないことを悩みつづけます。

 

ここからは持論ですが、「自分一人ではどうしようもできないこと」で人は悩みます。

 

例を言うと、将来への不安であったり、子供への不安であったりします。

  • リストラされたらどうしよう
  • 年金をもらえなかったらどうしよう
  • 子供が勉強できなかったらどうしよう
  • 子供が犯罪者になったらどうしよう

これらを悩んでいても答えは出ません。

 

次章で「考える」ことについて述べますが「そうならないためにどうするか」を考えることは大切ですが、どんなに考えて、努力してもリストラされるかもしれません。

 

だからと言って「考える」ことを放棄せよと言っているのでもありません。

 

「人事尽くして天命を待つ」の精神で、

人事を尽くす→出来る限りのことをする(考える)

天命を待つ→あとは結果は天の意思にまかせる(悩まない)

 

この考え方が重要になってきます。

 

「考える」とは

考える=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること。

「イシューからはじめよ」から引用

 

「答えが出る」ことについては「考える」ことをしなければいけません。

 

ただ一言に「答えが出る」ものと言っても、無限にあります。

仕事では時間は有限ですし、生産性を上げないといけません。

 

「答えが出るもの」の中でも「本当に今、答えを出すべきものなのか?」の優先順位をつけることが大切だと著書は述べています。

 

つまり「答えが出る」からといって、片っ端から「考える」ことをしていては、時間がいくらあっても足りないし、非効率である。

 

「答えを出す」ものに優先順位をつけて「答えを出す」必要性が高いものから、着手していこうという訳です。

 

悩み多き人のために

「悩む」と「考える」の違いについて書きました。

 

「悩んでもしょうがない、時間の無駄だ!」と理解していただれば幸いです。

 

しかし、それでも悩んでしまう人がいると思います。

 

体調や精神状態によって、不安に襲われ、悩みたくないのに、悩んでしまうこともあると思います。

 

そのこと自体を否定するのではなく、

「あーまた答えの出ないことで悩んでいるなー。よーし、そうならないためのベストの策を考えることにしよう」

というように、客観的に自分を見るようにして「悩む」のではなく、「考える」ことに自分の頭の中をシフトしていくのが良いと思います。

 

まとめ

「イシューからはじめよ」の「悩む」と「考える」の違いに注目しました。

 

「イシューからはじめよ」はこの他にも、

「考え方」(問題解決の仕方)について、手段やプロセスについても述べています。

(そちらの方が本書のメインの内容かもしれませんが、「悩んでいてもしょうがない」ことを書きたかったので、本記事では割愛しました)

 

「答えの出ないもの」について悩んでいると、精神的にもしんどくなり、時には「もう知らん!」と自暴自棄にもなってしまうかもしれません。

 

そのときに「悩む」と「考える」の違いを思い出していただき、悩んでいる自分がいたら、少し休んでみてください。

 

それから「答えの出ないものは悩んでもしょうがない」と捉え「答えが出るものについて考える」ことに注力していければ、仕事でもプライベートでも精神的に楽になり、生産性も上げることができるのではないでしょうか(^O^)