「会社を辞めて転職したいと思っているけど、なかなか決断できない」と悩んでいませんか?
以前に比べて、転職すること自体のハードルは低くなっていますが、それでも転職は一大決心で行うものです。
「転職するかどうか迷っている方」に向けて「転職する・しない」を決断するための判断基準をご紹介します。
「転職するかどうか迷う」悩んだ時に決断するための判断基準
会社の愚痴を言うことが日常化している
就業中や仕事終わりの飲み会でも、ずっと会社の愚痴を言っていませんか?
- 会社が悪い
- 社長が悪い
- 上司が悪い
- やり方が悪い
- 商品が悪い
細かいことまで「よくそんなに悪いところばかり目につくな」と言いたいぐらい、愚痴ばかりを言う人がいます。
「そんなに不満なら辞めればいいのに」と率直に思いますが、なかなか辞めようとしません。
ずっと愚痴を言いながら「会社に残り続ける」ということも一つの手ですので、否定はしません。

愚痴を言ったらスッキリして、次の日から頑張れる人であれば、まだ良いのですが、、
当人が愚痴を言うことは「一つの会社で長く働く手段」と自覚しているのであれば、それはそれで良いのかもしれません。
しかし、そうではなく愚痴ばかり言っている自分が嫌になっているのであれば、転職を真剣に考えるべきだと思います。
- 愚痴を言うために生きている訳ではないですよね?
- 愚痴を言うために生まれてきた訳ではないですよね?
いきなり人生論になってしまいましたが、愚痴で終わる人生はむなしいですよね。
会社・上司は変わらないことを認識する
基本的に「会社・上司は変わらない」と考えて下さい。
「会社や上司は変わってくれる!」という考えは申し訳ないですが、、危険です。
もし会社や上司が変わるときは、次のような外的要因があって「やっと変わることがあるかな」というレベルです。
- そもそも法律が変わった
- 労基が入った
- 大きな損害を出した
特に年配の社長や上司は変わらないです。
会社も上司もこれまでのやり方で、曲がりなりにも上手くいった結果が「今現在」なので、変われないのです。
先程お話しした愚痴を言い続ける人は、何もせずに会社や上司が変わってくれることを期待しています。
これは虫が良すぎる話しです。

あなたは変わることができるか
会社や上司が変わらないのであれば、自分が変わることができるか自問自答してみましょう。
行動し続けてみる
会社や上司は「変わらない」前提で物事を考えます。
その中でこの稟議や提案を通すためには、どうすれば良いのか自分に出来る範囲の中で考えます。
「変わらない」ことを「変えたい」のであれば、手を替え品を替え、行動してみることです。
それでダメになっても、自分が精一杯やるべきことをやったら意外にスッキリして前向きになるものです。
「変えたいもの」に対して、
「変わらない」と最初から思うのと「変わるかも」と思って行動するのとでは、前者の方が良い知恵が出ます。
「変わらないもの」を「変えよう」とする気持ちから、これまでにはない知恵と行動が生まれます。
例えば「給料が上がらないんだよ!」と愚痴っても、給料は上がりませんよね。
給料が上がるための行動し続けるということです。
諦めてみる
「諦める」ことも立派な自分を変えることだと思います。
「給料は上がらない」と諦める。
- やることだけやって、早く帰って副業で稼ごう!
- 私生活を節約して、今の給料で生活できるようにしよう
諦めたことによって、次のステップに進めます。
「あきらめる」=「明らかに見る」ともよく言いますよね。
愚痴を言い続けるよりか、よっぽど前向きな選択です。
次に自分が何をすれば良いか明確にするために諦めましょう。
まとめ
転職したい理由を自分でくつがえすことができるか
転職するか迷ったときに最初に考えて欲しいことです。

愚痴だけで、何もしなければ何も始まらないと言うことです。
自分の考え方を変えてみましょう。

チャレンジと言っても大袈裟に考えないで下さいね。
「人間関係で悩んだら、部署異動を上司にお願いする」といったことで良いのです。
ここから、次のことが当てはまれば転職を考えましょう。
- 会社で行動し続けても、全く変わる気配がない
- 諦めて現状を受け入れることもできない
転職の理由をただ黙っていても、何も変わらないからまずは行動してみよう!
行動するときは「変わってくれると期待しない方」が良い知恵が生まれるよ!
やるだけのことをやって何も変わらずに、現状を受け入れられなかったら転職を考えよう!
結論をまとめるとこんな感じです。
結果的に「転職する」という選択になったとしても、できる限りのことはやってみることが大切です。
転職に迷うあなたには、まだできることがある
転職したい理由を解消するために、行動してみましょう。
行動しても解消できない場合
- 諦めて愚痴を言いながら会社に留まるか
- 転職するか
この二択になります。
ここからはこのどちらを選ぶかは、あなた次第ということです。
ここまで来ても、もしまだ迷っているのあれば、、、「どちらが後悔しないか」を軸に考えてみてはどうでしょうか。
もし選択に間違えたらやり直せばいいじゃないか!
あとはどちらを選んでも「間違ったらやり直せばいい」ぐらいの気持ちでいいと思います。
あまり深刻に「この選択を間違えたら人生終わりだ!」と考えると、身動きが取れなくなりますよ。
無責任に言っているのではなく「間違えても何回でもやり直せばいい」ことをお伝えしたいです。
自分で自分を苦しめないように、あなたがベストの選択ができるように応援しています!(^^)!
転職を成功させるための近道
もし「転職する」と決断したら、転職エージェントに無料登録して相談することをおすすめします。
自分一人では探しきれない求人の紹介や「履歴書の書き方」や「面接対策」など転職に成功するまでまで様々なサポートを受けることができます。
私が実際利用したおすすめの転職エージェントをご紹介します。
複数登録して自分に合う転職エージェントを見つけるのが最善策ですが、もし登録に迷ったら「DODA」に登録して下さい。
「DODA」は転職サイトと転職エージェントのサービスが両方受けられます。
転職サイトで自分の好きな求人を見つけ、転職エージェントサービスで内定までのサポートを受けられます。
もし登録に迷ったら「DODA」一択です。
【DODA】
DODAは求人数の量も質も非常にバランスの取れた転職サイトです。
20代~50代まで幅広い年齢層で、様々な業界や職種にも対応してくれるので、初心者の方に特におすすめです。
転職サイトDODAで求人を見つけて、転職エージェント経由で応募することをおすすめします。
私も一番頼りにした転職サイトです。
転職を考えたら、まずは転職サイトのDODAに登録すれば間違いないです。
その他のおすすめ転職エージェントです。
自分の年齢も考慮して、自分に合う転職エージェントを探してみて下さい。
- リクルートエージェント/転職支援実績・求人数No1
- パソナ/長期的な支援を求める人におすすめ
- ジェイエイシーリクルートメント/30代以上で年収アップのハイクラス求人を求める人におすすめ
- ネオキャリア/20代・第二新卒の人におすすめ
- マイナビエージェント/関東地域で中小企業の求人に強い
※合わせて「転職」に関する記事もご覧下さい。
「転職して本当に良かった」と思うことが多々あります。 人によって理由は様々だと思いますが、一番は「嫌な職場に行かずに済む」ことではないでしょうか。 転職をするということは、今の職場を辞めた[…]
転職したけど後悔している 前の職場に戻りたい 聞いていた話しと違う このようにせっかく転職をしたのに後悔して悩んでいる方に送ります。 私は5回の転職経験があります。[…]
入社3年以内で転職を考えると、必ず次のように言われます。 入社してから最低3年は働いてみよう 石の上にも3年だ 「どんなに仕事がきつくても3年は我慢して働くことが大切だ」と一般的には言われていますが[…]