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「新しい職場に馴染めない」と感じたらするべきこと

「新しい職場に就職・転職したけど、うまく馴染めない、、」と悩んでいるあなたに送ります。

 

新しい環境に馴染むのは、なかなか難しいですよね。

馴染もうと思うほど、うまくいかずに「この就職・転職は失敗だった」という気持ちになっているかもしれません。

 

そんなあなたに向けて、転職を6回経験した私が「新しい職場に馴染むため」に行ったことを全てご紹介します。

記事を読み終えると「新しい職場に馴染めない」自分を変えることができ、前向きに今の環境で頑張れるはずです!

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

「新しい職場に馴染めない」と感じたらするべきこと

いつの間にか「馴染める」から大丈夫

まずは気持ちの部分です。

 

「早く新しい職場に馴染もう」と思う気持ちはとてもよくわかります。

ただムリに「早く馴染もう」と思わなくても大丈夫です。

「馴染む」とは目指してなるものではなく、気が付いたら「馴染んでいる」ものです。

 

「馴染もう」と思い過ぎて、不自然に周りに話しかけたり、仕事を早く覚えようと頑張りすぎると逆効果です。

 

焦らずに「いつか馴染めるだろう」という気持ちを持つことも大切です。

 

長いマラソンがスタートしたばかりだと考え、あくまで自然体でいきましょう。

 

周りの話しをよく聞こう

上司や同僚に早く打ち解けたいのであれば、最初は「よく話しを聞く」ことに注力してください。

 

特に転職者は自分の意見や主張は、まずは置いておきましょう。

 

じっくり周りの話しに耳を傾け、情報収集してからでも自分の主張をするのは遅くありません。

 

転職者で「早く成果を出したい!」という気持ちはわかりますが、まずは新しい職場のやり方を覚えるのが先です。

 

誰も1か月や2か月で成果を求めてはいませんし、もしそう言われても適当に流しましょう。

1か月や2か月で成果がでるのであれば、これまで在籍していた人は「何をやっていたんだ!?」という話しです。

 

ブラックな中小企業の社長はすぐ成果を求めるかもしれませんが、、うまくかわしてください( ;∀;)

最初にあれこれ主張し過ぎて、周りの人から煙たがられると、後から信頼回復するのが大変です。

 

まずは周りとの調和を大切にし、後ほど自分が仕事をしやすい土壌を作りましょう。

 

身体を休めることも仕事

最初は新しい環境で緊張感もあり、身体にも心にも負担がかかります。

 

緊張感からアドレナリンが出て、いわゆる「ハイ」な状態で疲れを感じないかもしれませんが、新しい職場に馴染むのに身体も心も疲れているはずです。

 

新しい職場になって、しばらく休日は「とにかく寝る」でもよいですし、生活のリズムが壊れない程度に休みましょう。

最初の1か月以内で体調を崩し「欠勤」してしまうと、「あいつは身体が弱い」というレッテルを貼られる可能性もあります。

 

入社早々いきなり欠勤したら「あいつ大丈夫か??」と思われるのが普通ですよね。

 

新しい職場になって「3か月ぐらいはおとなしくしておこう」と決めて、身体を休めて体調を崩さないことに注力しましょう。

 

比較するのをやめよう

この比較には様々な意味が含まれます。

 

【新卒】

学生時代の友達と入社した会社の比較をやめましょう。

  • 仕事内容
  • 給料
  • 残業や休日数
  • 職場環境

 

学生時代の友達と話すと、どうしても会社の比較をしてしまいますよね。

会社のことを「一切話すな」とまで言いませんが「比較しても意味がない」ことは自信を持って言えます。

仕事内容や職場環境なんて、上司が変わったり部署異動すればすぐ変わります。

給料はこれからの自分の頑張り次第でもありますし、景気にも左右されるものです。

 

会社の状況なんて「今が良くても、いつ悪くなるかわからない」逆のことも同様に言えます。

 

友達の会社の話しを参考程度に聞くのは問題ないですが、比較して「俺の会社はダメだ、、」「俺の会社はブラックだ、、」と判断するのは早過ぎます( ゚Д゚)

 

しかも、新卒が見える景色は会社のほんと上っ面のところだけです。

 

上っ面しか見えていないのに、学生時代の友達と「会社比較」をしても意味がありません。

 

【転職者】

転職者は以前の職場との比較をやめましょう。

 

前の職場は前の職場です。

今あなたは新しい職場にいるのです。

 

「前は良かった」とか「前は許されたのに」と思っても仕方がありません。

 

それを口にすることは「今の職場」の人に失礼だと自覚しましょう。

 

気持ちの部分で「前の職場」を断ち切ることが大切です。

 

味方を作ろう

ここで言う「味方」は「相談や愚痴が気軽に言い合える」仲間のことです。

 

「味方」の選び方ですが、できれば直属の上司や部下は避けた方が無難です。

理由としては、直属の上司に気軽に愚痴を言うと評価が下がりますし、部下にも気軽に愚痴を言うと「頼りない」上司というレッテルを貼られるからです。

 

同僚や他部署で立場(役職)が同じ人、または定年退職をして嘱託社員で勤務している人やパートのおばちゃんでも良いのです。

 

あと口が堅い人がいいですね。

 

自分が話したことが、ほかの人に筒抜けでも困ります( ;∀;)

 

会社の中で「利害関係がない人」といいましょうか、、おすすめは会社を定年して嘱託やパートで来ている方です。

年上で相談にもよく乗ってくれますし、人生経験もあるので様々なアドバイスがもらえます。

 

もちろん、そういう方がいなければ同僚の方でもOKです。

 

味方を作る重要性

「新しい職場に馴染めない」と感じたらするべきこと

なぜ「味方を作る」ことが大切かお話しします。

 

私は6回転職を経験しています。

転職したということは当たり前ですが、、同じ数だけ退職をしました。

退職した理由は様々ありますが、振り返ると「あの時に味方がいたら、退職しなかったかも」と思う前職が2社あるからです。

 

このことに気が付いたのが、一番直近の退職の時です。

その時は自分に「味方」がいました。

 

結局、私もその人も退職したのですが、その人がいたから頑張ってこれた自分がいました。

その人が退職するので「もう俺も耐えられない」と思い、退職を決意したところもあります。

 

これまでの退職を振り返ると「その時に味方がいれば、もっと頑張れたのではないか」と考えるようになりました。

 

仕事がきつくても、長時間労働やノルマを課せられても、一人でも味方がいることで心が救われる部分は本当に大きいです。

  • いやー俺もきついけど、お前もきついな。まあ俺も頑張るから一緒に頑張ろう。
  • いろいろあるのが、会社だからそんなに考え込むなよ。
  • そんなに一生懸命頑張らなくてもいいんだよ。会社にいる限りは、よっぽどのことがない限りクビにはならないんだから。
 共感や励ましてくれる人が「いる」のと「いない」とでは、心の安定性が全然違います。

 

「苦しいのは自分だけじゃないんだ」という安心感はとても大きいです。

 

味方は長く会社に勤めるための必須アイテム

私は長く一つの会社に勤めるために「味方」は必須アイテムだと思います。

 

もちろん一匹狼で長く会社に勤める方もいますが、会社内で「孤独」というのは想像以上につらいです。

立場が上がれば上がるほど「孤独」を感じるとも言います。

「その孤独に耐えてこそ出世するんだ!」と言う方もいらっしゃいます。

 

しかし「孤独じゃないと出世できない」というのは違います。

「味方」も「出世」もどちらも得る道を進んだ方が、楽しい会社員生活になりませんか?

 

 

困難や苦難に会った時に支えになるのが「味方」です。

 

長く一つの会社に勤めていると様々なことがありますが「味方」がいるだけで、乗り越えられることがたくさんあります。

 

まとめ

「新しい職場に馴染むため」にするべきことをご紹介しました。

 

次にご紹介した内容をまとめます。

  1. いつの間に馴染むと考え、自然体で行く
  2. 周りの人と馴染むために、最初はよく話しを聞こう
  3. 疲れをためないようにしっかり休もう
  4. 他の会社や前職と比較しても落ち込むだけなので止めよう
  5. 一人でも相談や励まし合える味方を作ろう

 

特に早く「味方」を作ることをおすすめします。

 

学生時代の友達など「社外」で「味方」がいる人はすでにいると思います。

会社は友達を作りに来るところではないですが、「社内」に一人でいいので「味方」を作ると本当に心強いです。

 

その味方とは、別にプライベートまで仲良くする必要はありません。

社内にいる時に「相談や愚痴が何でも言える味方」で良いのです。

 

一人でも味方がいれば、それだけで新しい職場に馴染んだ気がするものですよ。

「新しい職場に馴染むかどうか」は味方さえ作れば、あとは気持ちの部分が大きいです。

気持ちの部分で焦らず、周りとの調和を考えて、いつの間にか馴染むのものだと前向きに考えましょう!

 

どうしても新しい職場に馴染めないときは

ここからはどうしても「新しい職場に馴染めない」方に送ります。

 

就職や転職したばかりですが、どうしても新しい職場が耐えられなければ、最終手段は「退職」になります。

「転職するんじゃなかった」「こんなはずじゃなかった」と自分を責めたり、落ち込みますよね。

 

しかし、自分と職場の「ミスマッチ」は誰にでも起こりえることです。

 

必要以上に落ち込まなくても大丈夫ですよ。

ただ次の転職で、今度こそは「ミスマッチ」を防ぎ、できるだけ長く勤められる職場を探しましょう。

 

ここでよく聞くのが自分一人で「自分に合う転職先を探す」難しさです。

 

自分一人で転職先を探すとしても、ネット検索やハローワークに行くぐらいで転職先の選択肢は限られます。

また、内定をもらっても、転職先の環境や風土は入社してみないとわからないことだらけです。

 

いざ入社すると「こんなはずじゃなかった、、話が違う、、」となると、同じ繰り返しになってしまいます。

 

逆にあなたの職務経歴書を見て「スカウトしてほしい」と思ったら、ビズリーチに登録して、あなたに合うスカウトを待ってみてはどうでしょうか。

 

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転職支援サービスは、あなたの転職活動をサポートしてくれます。

 

転職支援サービスの登録は無料で損することはないので、転職を少しでも考えたら登録しましょう。

 

次の3つから、自分に合うサービスを登録してみてください。

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特にリクルートエージェントは業界最大大手なので、転職に関して手厚くサポートしてくれるので安心です。

 

ただ転職支援サービスに登録したからといって、ムリに転職する必要はありませんよ。

登録して情報を集めて、転職するか現職に留まるか判断すれば良いので、何一つリスクもありません。

 

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転職に興味がある方は、次の記事も読んでみてくださいね!

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