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尾崎豊の歌詞の魅力を解説【愛すべきもの全てに】

  • 2020年4月13日
  • 2020年9月27日
  • 音楽
  • 10view

あなたは10代のカリスマと言われた『尾崎豊』をご存じでしょうか?

 

先日の『尾崎豊』の記事がご好評をいただきました!(^^)!

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尾崎豊はもちろん楽曲も素晴らしいですが「10代の代弁者」と言われるぐらい、人を惹きつける歌詞をたくさん残しています。

今回はそんな『尾崎豊』の歌詞の魅力についてご紹介します!

 

※他のアーティストや作詞家の『歌詞の紹介』も合わせて、お読みください!(^^)!

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尾崎豊の歌詞の魅力を解説

ひとつに重なり生きてゆく恋を 夢見て傷つくだけの二人だよ ーI LOVE YOUー

10代の時に自分がしていた恋と重ねて、よく聴いていました。

 

若さゆえに理想の愛をお互いに求め、それがうまく叶わずに傷つけ合ってしまう。

繊細でピュアな10代の愛を唄っています。

大人達は心を捨てろ捨てろと言うが 俺はいやなのさ ー15の夜ー

「15の夜」の歌詞はやはり10代の時にしか、理解出来ません。

それでいいのだと思います。

必ず誰もが通る道ですね。

口うるさい大人たちのルーズな生活に縛られても 素敵な夢を忘れはしないよ ー十七歳の地図ー

大人に潰されまいと虚勢を張ることができるのも、10代の特権です。

 

そうやって大人になって行くのだと、大人になって気が付きます。

僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならない ー僕が僕であるためにー

「勝たない」と自分が自分でいられなくなると、私も漠然に10代の頃は思っていました。

 

本当はそんなことはないことを、気が付くのも大人になってからです。

行儀よくまじめなんて 出来やしなかった ー卒業ー

これだけストレートに、10代の気持ちを唄った曲はこれまでなかったのではないでしょうか。

 

当時の校内暴力などの時代背景もあったとは思いますが、ここから尾崎が「10代の代弁者」と言われ始めたのだと感じます。

優しく俺をしかってくれ そして強く抱きしめておくれ ーシェリーー

ここまで走り続けた尾崎が、ふと立ち止まった時に「俺は本当にこれでいいのか」と自問自答している曲です。

 

男は挫けそうになった時に母性を求めます。

男は弱いですね、、

時々僕は無理に君を僕の形に はめてしまいそうになるけれど ーForget-me-notー

これも「I LOVE YOU」と同様に10代の理想の愛を求めるがゆえの苦しさを唄っています。

苦しいですが、一途で相手を想いやるからこそ傷つけてしまう。

 

そんな揺れる心情を唄い上げています。

みんないい気持ちになりたくて 何度も息を止めてみるけど ーFreeze Moonー

危なかっしいことをしたいのも10代です。

 

10代の時は一体、何にそんなに張り合っていたのでしょうね?

「若気の至り」と言えば、そうなのかもしれませんが、、

僕はただ 清らかな 愛を信じている ー太陽の破片ー

尾崎が覚せい剤で逮捕され、活動再開後の最初のシングルが「太陽の破片」です。

絶望の中から、最初的にはやはり「愛」に救いと希望を求めた尾崎豊。

 

彼にしか歌えない唄です。

情熱を明日の糧に 不器用な心を抱きしめた ー遠い空ー

生きることに不器用で、要領良くできない。

 

それでも「生きて行くしかない」と決意した心がこの唄と歌詞から感じ取れます。

俺はきっとまだ マトモにやれるはずさ ー誕生ー

尾崎は理想が高く、完璧主義者だったのだと思います。

 

まわりからは「充分できている、頑張っている」と言われても、自分の理想が高すぎて、いつも現実とのギャップに苦しむ。

これは亡くなるまで、払拭できなかったのではないでしょうか。

星になった貴方の温もり 今でも覚えている ーMama,say good-byー

最期のアルバムの最後の曲です。

 

尾崎は母親に送った曲ですが、今となればファンが尾崎に送った曲のように聴こえます。

まとめ

尾崎豊の歌詞の魅力をご紹介しました。

今改めてこうしてまとめてみての素直な感想は「苦しい」です。

 

何故、そんなにも理想を追いかけ、自分もまわりの人も傷つけるのか?

何故、そんなにも焦り、張り合い、立ち止まることを知らずに不器用なのか?

 

答えは見つかりませんが、こんなにも繊細でピュアで汚れることを恐れた尾崎は、やはり生きにくかったのかなと思ってしまいます。

 

ただ彼が残した楽曲の輝きは失われることなく、10代を中心とした若者の心をこれからも、照らし続けていくのでしょう。

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