昔から「人は見かけによらない」と言われますが、これは本当なのでしょうか!?
私は「人は見かけによらない」は「ウソ」だと思っています。

なぜ「人は見かけによらない」が間違っているか、その根拠を解説します。
記事を読み終えると「人は見かけによらない」はウソなんだと理解していただけるはずです。
「人は見かけによらない」の言葉が残っている真実
結論からお伝えします。
ごくたまになので、その印象が強すぎて「人は見かけによらない」という言葉だけが残ったのではないかと考えます。
10人中9人は「見かけによる」と言っても大袈裟ではないと思います。
10人中1人のことで「人は見かけによらない」という言葉が根強く残っています。
「人は見かけによらない」はウソ!?【内面と外面は一心同体】
だらしなく見える人はだらしない
当たり前かもしれませんが、、
- きちんとした人は、きちんとした格好や身なりをしています。
- きちんとしていない人は、きちんとしてない格好や身なりをしています。
恰好や身なりがだらしなく見える人は、やはり内面もだらしないということです。
ここでも10人中1人ぐらい例外で格好や身なりがだらしなくても、仕事はめちゃくちゃ丁寧でミスもなく、きちっとしている人が存在します。
お話ししたように「人は見かけによらない」という言葉が根強く残る理由です。
性格は顔に出る!?

恰好や身なりがだらしない男性でも、結婚すると奥さんが服を選んでくれたり、身なりを注意してくれるので改善できます。
しかし、当然ですが自分の顔は1日で改善できるものではありません。。
(整形するというのはなしにして、、)
「人相学」というのもありますが、性格は顔に出るのでしょうか?

- 明るく社交的な人は表情が柔らかく、柔和な顔をしていますよね。
- 反対にいつも怒ったり、愚痴ばかり言う人は何か難しく、とっつきにくい顔をしています。
また、顔がどんどん似てくる夫婦っていますよね。
(お亡くなりになりましたが、ノムさんとサッチー夫妻など)
夫婦になり、同じ環境で過ごす中で性格や価値観が似てくると、やはり顔も似てくるのではないでしょうか。
そう考えると、性格が人の顔に出るということは、あながち間違いではないですよね。
自分の顔に責任を持つ
第16代アメリカ大統領リンカーンは「自分の顔」について有名な言葉を残しました。
「40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持て」という言葉です。
私はリンカーンの言葉とは知らずに、、
30歳を過ぎた頃に先輩から「男は30歳過ぎたら、自分の顔に責任を持たないといけない」と教わり、強く印象に残っていました。
やはり自分の性格や考え方、知識や品性など内面からにじみ出るものが、顔に表れるのでしょうね。
顔に関しては親の遺伝も当然あります。
しかし、年齢を重ねると後天的な要素が顔に出てくるのではないでしょうか。
大人になったら、自分の顔のことを親のせいにしたらいけませんね。。
前向きに考えれば、少しずつですが自分の顔は変えられるということです。
誰からも好かれる顔になりたいのであれば、人に優しく愛嬌を持って接してみましょう。
まとめ
「人は見かけによる」と考えることが大切
- 10人9人は「人は見かけによる」
- 10人中1人は「人は見かけによらない」ので、「人は見かけによらない」という言葉が根強く残っていることと解説しました。
「人は見かけによる」と考えると、自分の顔や容姿、身なりに責任を持つようになります。
よく考えると当たり前と言えば、当たり前かもしれませんね。
年齢に関係なく、自分の心掛け次第で相手から見える「見かけ」を良い方向へ変えることができます。
内面と外面は一心同体
リンカーンの言葉を借りて「自分の顔に責任を持つ」ことをご紹介しました。
もちろん「顔を変える」のは時間がかかります。
しかし、よく仕事をサボっていたり、うだつが上がらない人が、心を入れ替えて仕事に打ち込んだ時などに「あいつは顔つきが変わってきたな」と言いますよね。
顔自体を変えるのは時間がかかるにしても、
心掛け次第で相手に対して、自分の顔の見え方が変わってきます。
また、外面を気をつけることで内面が磨かれていく場合もあります。
よく言われるのが、男性で19,800円の大量生産のスーツではなく、オーダーメイドの高級なスーツを着ることで、内面の部分までが身が引き締まるというか気合が入ることがあります。
また、スーツの値段に合わせた振る舞いができるようになると言われています。
自分の中では内面も外面も一心同体です。
「人は見かけによらない」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。
内面と外面、両方ムリな場合はどちらかでも磨いていくことで、あなたは理想の「見かけ」を手に入れることができるのではないでしょうか。
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