「自分の年収をもっと上げたい!」
誰でも一度はこのように考えたことがありますよね。
ではどうしたら、年収を上げることができるのでしょうか?
普通に頑張っていたら、年収は上がるものなのでしょうか?
今回は「年収を上げたい」と考えている方へ向けて、年収を上げる具体的な5つの方法をご紹介します。
【頑張るだけではダメ!!】年収を上げる具体的な5つの方法
出世する
会社員で年収を上げるためには、出世(昇進)することが一般的な方法です。
定期昇給がある会社でも、出世して役職が上がる(役職がつく)ことによる昇給の方が上がり幅は大きいはずです。
つまり、一般職員のままで定期昇給だけでは、大幅な年収アップは望めないということです。
これはどの業界や職種でも言えることだと思います。
「主任より係長、係長より課長、課長より部長」の方が年収は高いですし、主任なら主任、係長なら係長の年収の幅があります。
今も昔も会社員で単純に年収を上げることを考えると、出世することが一番の近道です。
会社の〇〇手当を狙う
会社には様々な手当があります。
- 配偶者手当
- 子供手当
- 皆勤手当
- 住宅手当
- 資格手当
このように業界や職種によっても様々な手当てがあるでしょう。
この〇〇手当を狙って年収アップさせるのも一つの方法です。
努力して狙える代表的は手当は「資格手当」ではないでしょうか。
一回資格を取得してしまえば、ずっと退職するまで資格手当は支給されるはずです。
先程の出世もそうですが、資格を取るなど、
「俺は頑張っているのに!」と言っているだけではダメだということです。
- 出世して責任を負う立場になって年収がアップする
- 努力して資格を取得して年収がアップする
会社員である限りは、会社から認められることによって年収がアップします。
「認められる」ということの中には、実力だけでなく、理不尽な我慢や指示にも耐えることも含まれてかもしれませんね。
副業をする
最近は「副業」も一般的に浸透しつつあります。
大企業でも「副業OK」の会社が増えてきましたよね。
自分の年収は「会社からもらうもの」だけではなく、それは一部分で「自分で稼ぐもの」として捉える思考が大切になってきます。
年収=「会社からもらうもの」+「自分で稼ぐもの」ということです。
副業も様々あります。
- アフィリエイト
- ネットショップ
- YouTuber
- せどり
- アルバイト
細かく分けるとキリがないぐらい副業の種類も増えました。
「働き方改革」や「ワークライフバランス」が一般的になり、以前より長時間労働は少なくなっています。
今まで仕事に取られていた時間を「遊びの時間」だけに充てていたらもったいないですよ!
副業をして1万円でも稼げれば、お小遣い程度にはなります。
スキルも身につき、ちょっとしたお小遣いも稼げれば一石二鳥ですよね。
会社に頼るだけではなく「自分で稼ぐ力」を身につけるためにも、副業を始めることをおすすめします。
アフィリエイトを始めるのであれば、初心者は「もしもアフィリエイト」「A8.net」の登録をおすすめします。
以前のはてなブログ運営時に書いた記事ですが「アフィリエイト」についてご紹介しています。
ぜひ参考にして下さい。
転職をする
転職して年収を上げることも効果的な手段です。
ある意味一番現実的に年収を上げる方法とも言えます。
例えば、あなたが年収400万円だったとします。
転職して年収が400万→500万になることも、あなたのスキルや経験次第ですが、可能性は十分あります。
この年収100万円アップを今の会社でコツコツ出世を目指して、〇〇手当を狙ったり定期昇給を待っていたら何年かかるでしょうか。
仮に出世や定期昇給で月1万円昇給したとします。
年間12万円の年収アップです。
100万円÷12万円=8.3年
年収を100万円アップさせるには8年以上かかります。
もちろん退職金の有無や会社の将来性など、転職には他にも考慮しないといけない点はあります。
「年収を上げるためには転職をしないといけない」と断定的に考えるのではなく、年収を上げるためにはとても有効な手段だと捉えてみてはどうでしょうか。
私自身が5回の転職の中で、年収アップも年収ダウンの転職もどちらも経験しました。
年収アップのときは狙って転職しました。
年収ダウンのときはブラックな激務に耐えられず転職しました( ;∀;)
自分の中で「年収○○円はゆずれない!」と決めて転職活動をすると、目指すものが明確になって転職活動が進めやすいです。
合わせて、転職エージェントと一緒に転職を進めると、あなたの希望年収の求人紹介や年収交渉もしてくれます。
一番おすすめの転職エージェントは「DODA」です。
私も活用しましたが、求人数自体も多く、幅広く紹介をしてくれました。
20代~40代までどの業界や職種でも対応してくれるので、初心者に特におすすめです。
その他の大手転職エージェントです。
登録は無料なので、自分の年齢やキャリアに合わせて気軽に相談してみて下さい。
【転職支援実績で選ぶなら】
【長期的な支援が魅力】
【年収600万円以上の転職に強い】
【20代の転職に強い】
【関東エリアの転職に強い】
私も5回の転職全て転職エージェントを活用しました。
やはりハローワークの紹介では地域によるかもしれないですが、年収が高い求人はあまり見られません。
年収アップの転職を狙うのであれば、転職エージェントと協力しながら進めた方が成功する確率は確実に高まります。
起業・独立する
会社員で年収1,000万円以上はどのぐらいいるのでしょうか?
国税庁「民間給与実態統計調査」(2018年)の結果によると、全体の5%程度だそうです。
100人いても5人しかいない。
そう考えると、一般の会社員が年収1,000万円以上もらうことはかなりハードルが高いです。
副業の時にもお話ししましたが、これからは「自分で稼ぐ力」が大切です。
自分のスキルに自信がある方は会社員で狭き門の年収1,000万円を目指すより、起業・独立した方が年収アップに近づけるのではないでしょうか。
私自身が会社員で、起業・独立したことがないので偉そうには言えませんが、、( ;∀;)
起業・独立することも年収を上げる効果的な手段です。
会社が儲かっていないと年収は上がらない
少し余談になります。
転職を含め、会社員のままで年収を上げるための大前提条件として「儲かっている会社に就職(転職)する」ことは絶対です。
あなたがいくらスキルがあって、バリバリ結果を出して認められても、会社が儲かっていないと年収は上がりません。
しかも、やはり中小企業より規模が大きい大企業の方が平均年収は高いです。
もちろん利益が多く出ていて年収も高い中小企業もありますが、一般論として規模が大きく売り上げが多い会社の方が年収は高くなります。
年収アップの転職を狙うのであれば、必ず「儲かっている会社」に転職をして下さい。
まとめ
「年収を上げる具体的な5つの方法」についてご紹介しました。
自分に合った方法で年収アップを狙って下さい。
これからは副業もOKになって、転職も一般的になる時代がすぐそこまで来てきます。
以前のように「終身雇用」で「一生会社が面倒を見てくれる時代」は終わりました。
一年前には新型コロナで景気がこんなに大きく左右されるなんて、誰も予測がつかなかったですよね。
ということは、この一年先も誰もが予想できない未来が待っています。
繰り返しになりますが、そんな時代だからこそ「自分で稼ぐ力」「自分で年収を上げる力」が必要になってきます。
「出世、副業、転職、起業」方法は何でも良いのですが、待ちの姿勢ではなく、自分から「年収アップを勝ち取る」姿勢が重要です。
ピンチだと思うかチャンスだと思うかは、あなた次第です!(^^)!
どうせなら前向きに一緒に「稼ぐ力」を身につけていきましょう!