40代以上の方に送る記事です。
あなたは最近、何かを始めましたか?
小さいことでも、まずは始めることに意味があります。
本記事は40代以上の方に向けて、将来の自分のために「何かを始めてみましょう!」というお話しです。
40代からのスタート/老害社員にならないために
40代以上になると新しいことを始めるのことが、どうしてもおっくうになります。
「時間がない、お金がない、知識がない、、めんどくさい、、」何かに理由をつけて、新しいことを始めません。
今の生活のルーチンに慣れてしまって、そこから逸脱することが怖いのかもしれません。
もちろん「今が幸せで仕方ないです!」ということであれば、無理に新しいことを始める必要はないかもしれませんが、、
40代が何かを新しく始める理由
変化に対する対応力をつけるため
ここで私から提案です。
これだけ世の中の変わるスピードが早い現代では「これで安泰!」ということが特に仕事に置いてはなくなりました。
また「60歳で定年」は崩壊しつつあり「70歳で定年」が現実化しそうです。
現在40歳の方は後20年ではなく、後30年働かなければいけなくなります。
- 将来AI化により、今ある職業の○○%はなくなる!?
- 長期目標を立てても意味がない。これだけ変化する世界では、目標にしていること自体がなくなるかもしれない。
などなど、未来が予測不可能になってきています。
予測不可能だからこそ、どんなことにも対応できるようにフットワークを軽くするべきです!
ダーウィンの進化論
「強いものが生き残るのではない、変化に対応できるものが生き残るのだ」という言葉です。
これまでも会社経営やサラリーマンに置いて、当てはまる言葉だと言われてきました。
これからの時代は本当にこの「進化論」のような「柔軟かつ変化に対応する力」が大切になってくるのだと感じます。
40代を超えると、これまでの経験がマイナスに作用する時もあり、
- 「あの時、失敗したから、やーめた」
- 「あの時、恥をかいたから、もうやらない」
- 「あの時、やってみたけど、効果がなかった」
などなど、これまでの経験が足を引っ張ることがあります。
頭の中ではいろいろ考えるけど、結局は「やらない」に落ち着く。
時間やお金の問題で「やれない」のではなく「やらない」のです。

楽しみで仕方がないゴルフだったら、寝不足だろうが、雨が少々降ろうがやりますよね。
結局は周りの環境より、気持ちの部分が大きいと思います。
将来、老害社員・社内評論家にならないために
これまで老害社員や社内評論家について、皮肉と反面教師にするための記事を書いてきました”(-“”-)”
あなたの職場に老害社員はいませんか?老害社員は周りのやる気を失くし、組織をダメにしてしまいます。 老害社員を見ていると、正直腹が立ってきませんか?自分が老害化しないために、ダメな老害社員の特徴を本記[…]
老害社員や社内評論家の人は下記のような特徴があります。
- 口は出すけど動かない
- 昔の考え方・やり方に固執する
- 自分を守る
将来、若い人から「老害社員・社内評論家」と言われない為にも変化に対応しつつ、いつまでも「手を動かす」社員になりたいですよね!(^^)!
老害社員・社内評論家にならないための具体的な行動
腰が重い方は、小さなことから始めてみましょう。
- 毎日の通勤ルートを変えてみる
- 休みの日の過ごし方を変えてみる
- 昔の音楽ばかり聴かずに、最新の音楽を聴いてみる
最初から大きなことに挑戦しなく大丈夫です。
小さなことでもまずは始めることが大切です。
ちなみに私は子供の影響もあり「鬼滅の刃」を読んでいます(^O^)
最新の人気漫画を読んで、子供や若い人についていこうとしています。。
何でも食わず嫌いをせずに、取り入れていきたいですね。
そうやって「何かを始めるクセ、何かを変えるクセ」をつけていきましょう。
頭でっかちに考えるのではなく、少しの勇気を持った行動です。
まとめ
これだけ時代の変化が激しいと柔軟性を持って対応していかないと厳しい時代になります。
「前はこうだった!」「以前はこのやり方で大丈夫だった」では通用しなくなります。
「小さいことから始めるクセ、変えるクセ」があれば、どんなに時代が変化しても、その変化に上手く乗ることができます。
新しいことを始められなくなった40代だからこそ、自分のためにも小さなことからスタートしていきましょう!!