私がこれまで仕事をしてきて、とても役に立っている「名言・格言」を紹介する【第7弾】になります。
【第1~6弾】も合わせて、お読みください!(^^)!
今回は【第7弾】ということで、仕事だけではなく普段の生活の中や生きていく中で、役立つ言葉もご紹介できたらと思います。
テレビで偶然見た言葉かもしれませんし、本の中の言葉かもしれません。
または上司や先輩から言われた言葉かもしれませんし、正直、言葉の出所は覚えておりません。。
ただ、仕事や人生の中で必ず役に立つ言葉であることは間違いないですので、1つでも心に響く「名言・格言」がありましたら、明日から実践してみてください!
仕事・人生の名言・格言
人の為と書いて「偽(いつわり)」と読む
普通「自分の為ではなく、人の為に何かしてあげること」は良いことだと考えられます。
しかし、この漢字自体がこれを否定しています。
考えられることは、人の為と言いながら、自分の都合や価値観や正義を押し付けている場合があるということです。
本人に悪気がある・ないは置いておいて「人の為」という名の自分のエゴである場合はないでしょうか。
自己実現や自己満足の道具に「人の為」を使うことは反則です。
知らず知らずの内に、そうなっていないか自己確認が必要になってきますね。
悪いことがあった時は、それと同じぐらい良いことがあると信じること
新型コロナの影響もあり、そう信じたいですね。
別に宗教的な何かではありません( ̄▽ ̄)
信じること自体は別に自由です。
新型コロナ関係で、様々な抑制や制限があり、ストレスも溜まってきています。
「頑張ったら報われるかはわからないが、報われると思わないと頑張れない」
これと同じ心境で、とにかく信じてみましょう。
悩みを生じさせないためには判断をしないこと
判断を下すことで、悩みが生じる場合があります。
特に人間関係についてになります。
- あの人が嫌いだ
- あの人とは合わない
- あの人の考えはおかしい
「あの人」を「嫌い・合わない」などと判断するので人間関係がこじれます。
「あの人はあの人なりの考えがあるんだ」と判断をせずにフラットな状態でいれば、そんなに揉めることはありません。
判断しなくていい「好き・嫌い」「合う・合わない」までを判断してしまうので、悩みが大きくなっていくのではないでしょうか。
自分の「こだわり」とも言えるかもしれません。
こだわりや頑固な考えも、人との衝突を招きます。
みんな考えは違って当たり前なので、このような判断をせずにフラットな状態で、人間関係を構築していきましょう。
性格の可愛い人であれ
ここで言う「可愛い」は女子高生などが言う「かわいーいー⤴︎」とは違います( ̄▽ ̄)
「あの人は可愛いげがあるから、憎めない」という「可愛いげ」と言い換えることができます。
本当に年齢を重ねていくと、この「可愛いげ」は重要だと身に染みて感じています。
- 上司・先輩から「あいつを引っ張りあげてやろう」と思われる可愛いげ
- 部下・後輩から「あの人のために頑張ろう」と思われる可愛いげ
- 同僚・友達から「あいつが困ったら助けてやろう」と思われる可愛いげ
このようにまわりの人から「あいつのためなら」と助けて貰いやすい人の共通項に「可愛いげ」があると感じます。
ブスッとしかめっ面をした可愛いげのない人は、あまりまわりから「あいつのために」と思われないですよね。
笑顔や愛敬があり、自分がミスや失敗をしたら素直に「ごめんなさい」と言えて、人のミスや失敗が許せる人が可愛いげがある人だと思います。
年齢を重ねると、意識しないとこの「可愛いげ」がなくなってきます。
年齢がいくつになっても、意識して「可愛いげ」のある人間でいましょう。
まとめ
これらの言葉はまわりの状況がどうであれ、頭の片隅に置いておき、意識するだけでも効果があります。
自分が仕事でピンチになったときや生きていく指針みたいなものが欲しいときに、このような「名言・格言」を思い出していただけたらと思います。
世の中には「名言・格言」が溢れていますが、自分に合った「名言・格言」を探してみてくださいね!(^^)!