- 転職活動中だが、なかなか内定がもらえない
- 転職したいけど不安しかない
- 転職ってそもそも難しいの?
転職を考えたり転職活動中は、このような疑問を持つのではないでしょうか。
転職活動で不採用が続くと「こんなに落ちるのは自分だけではないだろうか」と不安で、否定された気持ちになります。
本記事は「転職は落ちて当たり前なのか」という疑問に答え、転職を成功させるコツも合わせてご紹介します。
記事を読み終えると、転職活動を続ける意欲が湧き、転職を成功させるコツがわかります。
転職活動は落ちて当たり前?
ただ何社も何十社も落ち続けると「自分は転職できないんじゃないか」と落ち込んでしまいますよね。
企業の方から「お願いだからウチに来て欲しい!」と言われるか、よっぽどの縁故採用でなければ、落ちるのが普通と言えます。
しかし、いくら「落ちるのが当たり前」と言っても対策を練らないと、いつまでたっても内定はもらえません。
転職活動は落ちて当たり前の根拠
大手転職エージェント「マイナビ」が紹介している「応募から内定までの選考通過率」を引用します。
マイナビエージェント(人材紹介)で転職活動を行い、内定を得た人たちのデータによると、
応募して書類選考を通過する確率は30%、そこから一次面接を通過する確率は30%、その後最終面接を通過し、内定を得る確率は50%でした。
例えば、一つの企業に100人応募があれば、書類選考を通過するのは30人、そのうち一次面接を通過するのは9人、
最終面接を通過し、内定を得るのは4〜5人ということです。
引用元:「マイナビ転職」サイト
【転職活動、何社応募した?】平均応募社数や、選考通過・内定の確率はどれくらい? / 転職ノウハウ / マイナビ転職 (mynavi.jp)
まとめると以下の通りです。
データで示されると「転職は厳しい。内定をもらうのは難しい」と思ってしまいますよね。
落ちて当たり前の転職活動の正しい考え方
年齢を重ねると(40代以降)書類選考を通過するのが、さらに難しくなります。
もちろん書類選考は通過する方が良いのですが、そこまでこだわらず「数打ち当たる」で応募しまくるのがコツです。
逆に書類選考を通過して、面接までいったら内定をもらえるように最大限対策をしましょう。
書類選考より、面接を重視する理由は次の通りです。
- 書類選考に書くことは過去のことなので、変えようがない
- 面接は未来の話しができるので、対策次第でどうにでもなる
書類選考時に提出する「職務経歴書」はあなたの過去を表しています。
職務経歴書には、あなたの職歴や経験、スキルを書きますよね。
当たり前ですが、この職歴や経験は過去のことなので変えようがありませんし、ウソをつくことも厳禁です。
これまであなたが歩んできた道を書いて、企業に必要な人材が判断してもらうのが職務経歴書です。
書き方の工夫は大切ですが、事実はもう変えようがないですし、あなたの経験やスキルが欲しい企業を「数打ち当たり」探していくイメージです。
逆に面接はこれまでの職歴な経験を活かし、これからその企業に入社して「あなたができること」をアピールする場所です。
これからの未来のことになるので、伝える内容を対策することで、とても良いアピールができます。
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落ちて当たり前の転職活動を成功させるコツ
業界は広く職種は絞る
闇雲に転職活動をしていてもうまくいきません。
転職をうまく成功させるコツは「業界は広く、職種は絞る」ことです。
例えば営業を例に取ってお話しします。
営業は「モノを売る仕事」と考えると「自動車、家、水、電化製品など・・・」値段の上下はあるにせよ「モノを売る」ことに変わりはありませんよね。
どうしても「俺は車を売りたいんだ!」という強い思いがあれば別ですが、そうでなければ業界にこだわる必要はありません。
ここがブレると営業希望なのに総務や経理職を選ぶと、いくら前職と同業界だったとしても、あなたのやりたいこととは異なる仕事に就くことになります。
つまり「あなたのやりたい仕事」であれば、業界はそこまでこだわる必要はないということです。
業界や職種も絞れば絞るほど、あなたの実力どうこうの問題ではなく、選択肢が狭く(求人数が少なく)なり、希望の転職ができる可能性が低くなります。
転職活動を効率化する
落ちて当たり前の転職活動なので、いかに効率化できるかが転職を成功させるカギになります。
例えば履歴書や職務経歴書を何十社も手書きで書くのはしんどいですよね。
こんな非効率なことを続けていると「もう内定もらえるところならどこでもいいや」と投げやりになっても仕方ありません。
私は転職サイトビズリーチに登録して、そこで履歴書と職務経歴書をweb上で完成させていました。
基本のベースになる職務経歴書は使いまわしで、応募先に合わせてアピールポイントを変えていました。
また仕事をしながら希望の求人を探したり、企業調査、面接調整するのはなかなかの負担です。
現職を続けながら、転職活動するのは時間も限られますし、本当に労力のいることです。
その場合はリクルートエージェントなどあらかじめ転職エージェントに登録しておき、サポート受けながら転職活動を進めると効率的です。
- あなたの経験やスキルに合う求人紹介
- 希望求人の企業調査
- 面接日程の調整
これらを転職エージェントは無料でがっつりサポートしてくれます。
自分一人で転職活動を続けるのは孤独であり、視野も狭くなりがちです。
転職で一番してはいけないことは「妥協」することです。
別に一人で転職活動をしないといけないルールはありません。
積極的に転職エージェントのサポートを受けながら、効率的に転職活動を進めましょう。
面接対策を行う
書類選考を通過したら、次は面接です。
ぶっつけ本番で面接を臨んでも良い結果にはなりません。
必ず面接対策が必要です。
面接対策は次の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
面接に合格するためには「事前の対策」が必要です。対策せずに面接に臨むと、何を話していいのかわからず良い結果になりません。 ただ「どのように面接対策をすれば良いかわからない」という話しもよく聞きます。[…]
転職サイト・転職エージェントを活用する
転職を考えたとき、あなたの心強い味方になってくれるのが転職支援サービスです。
転職で大切なことは、自分の市場価値を把握することです。
転職支援サービスに登録すると「自分の希望」と「市場価値」が客観的にわかるため、転職のミスマッチが無くなります。
そこから「転職するか・しないか」の判断材料にも使えます。
全年代に圧倒的におすすめなのは、転職成功実績No1で専門コンサルがフルサポートしてくれるリクルートエージェントです。
年収750万以上の方は、ハイクラス転職サイトビズリーチ一択です。
転職支援サービスに登録すると、次のサポートを受けることができます。
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転職支援サービスは、あなたの転職活動をサポートしてくれます。
次の3つから、自分に合うサービスを登録してみてください。
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今の職場が辛いと悩んでいるだけではダメで、行動しなければ脱出できませんよね。
まずは相談して、辛い状況から抜け出すきっかけを手に入れてください。
私は転職を6回経験し、数多くの転職サイトと転職エージェントを使いキャリアアップしてきました。 その経験から、転職サイトと転職エージェントに登録や相談することが、転職を成功させる近道になると実感してい[…]
注意点は転職支援サービスも数多く存在しますので、誰でも希望求人を紹介してくれるわけではありません。
残念ながらブラック企業と分かっていて紹介されることもあるので、転職支援サービス選びはとても重要です。
ビズリーチ、リクナビNEXT、リクルートエージェントを使えば、あなたがこれまで知らなかった希望に合った求人紹介やこれからのキャリア相談を受けられます。
まとめ
転職活動は落ちて当たり前の理由と転職を成功させるコツをご紹介しました。
転職活動は落ちて当たり前ですし、100人応募して内定が貰えるのは4~5人というデータが出ています。
こう考えると落ちても「仕方ない。そんなもんだ」と気持ちを割り切ることができると思います。
ただ対策も考えないで転職活動をしていても効率が悪いですし、いつまで経っても内定がもらえません。
転職を考えたら、転職サイトや転職エージェントのサポートを受け、希望通りの転職を勝ち取りましょう。
サポートは受けたもの勝ちです。
無料ですし、積極的に活用して損はしないはずです。
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ただ転職支援サービスに登録したからといって、ムリに転職する必要はありませんよ。
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転職に興味がある方は、次の記事も読んでみてくださいね!
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