誰でも始めてする仕事は、知らないことばかりでわからないことだらけです。
そこを調べながら、聞きながら何とか完成させることも仕事の内です。
その「調べたり、聞いたり」が自分の知識になり経験になります。
ただ「わからない」ことで、その仕事を放棄する人も実際にいます。
その時に私は「わからないではなくて、せめてわかろうとする努力はしてよ!」と心の中で叫んでしまいます( ゚Д゚)
今回はそんな「わかろうともしない人」の特徴と「わかろう」とする大切さを解説していきます。
ホント、困ったものですね( ;∀;)
仕事で「わかろう」としない人の特徴
老害社員
やはり仕事で「わかろう」としない人は50代以上の高齢社員が多いです。
以前に「わかったふりをする老害社員」の記事を書きました。
もう仕事でインプットする気がないのでしょうか。。
自分が出来る範囲の仕事しかやりたくなく、新しい仕事を振っても「わからん!」と謎のキレ気味で返答が返ってくることもあります”(-“”-)”
現代はネットで調べれば、大抵のことはわかりますし、こちらも教えるつもりがない訳ではありません。
社外に関わる仕事でも電話して聞けば、丁寧に教えてくれることがほとんどです。
新しい仕事を覚えると、その後も「その仕事を振られてしまう!」という恐怖感があるのでしょうか。
その割には出来る範囲の誰でもできる仕事ばかり振っていると「実は俺は他にこんな仕事をしたいんだ」と言ってきたりして、始末に負えません。
恐れを知らない若手社員
- それ、やったことないんでわかりません
- それ、聞いてないんでできません
こんなことを平気で言ってくる、恐れを知らない若手社員もいます。
特に若手はわからないことだらけです。
別に昭和の職人にみたいに「俺を背中を見て仕事を盗め!」と言うつもりは毛頭ありません。
いきなり先制パンチで「わかりません!」「できません!」と言われると、教える気も失せてしまいます。
それでも何とか教えてやらせようとしますが、「それ俺の仕事ですか?」「この仕事は○○さんの方が向いています」などと言われると「それは俺が決めることだ!」と怒りたくなるのを、グッと堪えている自分がいます。
20代の内は仕事の好き嫌いをせずに、何でもやってみることをお勧めします。
今は必要ないかもしれないですが、将来何が自分の役に立つかわかりません。
無知は罪
仕事だけ限らず「無知って罪だな」と思うことが多くなりました。
特にお金に関することです。
一例ですが、ふるさと納税をすると実質2000円の負担で特産品などをゲットできます。
iDeCoで老後資金を貯めながら、節税ができます。
これらはネットで調べれば、ほぼ答えが出ていますし、電話すれば教えてくれることばかりです。
国は支払うものは有無を言わさず徴収をしてきますが、給付金などこちらがお金を受け取るものは申請しないと貰えません。
特に年齢を重ねると、理解力が低下してくるので「申請がめんどくさい」と諦める人も多いです。
ちょっとした行動と勇気で、お金でも何でも自分が得する情報は溢れています。
自分で「わかろうとする」気持ちだけは忘れずにいたいですね。
まとめ
現代は情報で溢れていますが、自分に必要な情報は自分からキャッチしないといけないようです。
「わからない」こと自体はもちろん仕方がないことなので、その後の行動が大切ですね。
今の世の中は「わかろう」とする人には優しく「わかろうとしない」人には冷たいというかほおっておかれるように思います。
若い内は貪欲にわかる範囲を広げていき、年齢を重ねても自分で自分を諦めるのではなく、「わかろう」としましょう!
「わかろう」とすることを諦めたら、そこで試合終了ですよ( ̄▽ ̄)
※合わせて、下記の記事もご覧ください!(^^)!