私がこれまで仕事をしてきて、とても役に立っている「名言・格言」を紹介する【第4弾】になります。
他の『仕事の名言・格言』シリーズも合わせて、ご覧ください!(^^)!
【第4弾】にもなり、仕事だけではなく普段の生活の中や生きていく中で役立つ言葉もご紹介できたらと思います。
テレビで偶然見た言葉かもしれませんし、本の中の言葉かもしれません。
または上司や先輩から言われた言葉かもしれませんし、正直、言葉の出所は覚えておりません。。
ただ、仕事をする上で必ず役に立つ言葉であることは、間違いないですので、1つでも心に響く「名言・格言」がありましたら、明日から実践してみてください!
仕事の名言・格言
未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ
未来を不安に思い、過去に後悔している方もいらっしゃると思います。
私も朝起きると、急に不安に襲われることがあります。
「起きてもいないことを不安に思い、過ぎてしまってどうしようもできないことを悔やんでもしょうがないですよ。それより今を生きてみませんか」と言ってくれている言葉です。
これだけ変化が激しい時代だと未来のことは誰もわかりません。
以前「老後資金に2000万円必要」と話題になりました。
もちろん「蓄え」はないより、あった方が良いですが、何十年後のことをあまり考えすぎて、今の生活を窮屈にするのもどうかなと思います。
ただ何もしなくて「なんとかなるさ」はいけないですが、現状でできることにベストを尽くしているのであれば「なんとかなるさ」の精神でいきましょう。
これまでも何とかなってきたのだから、これからも何とかなりますよ。
未来や過去のことを考えることも大切ですが、今現状できることを最優先に考えていきましょう。
義務と責任で仕事をしている間は苦しい。意味や価値を感じて仕事をすれば楽しい
仕事に対する考え方についての言葉です。
仕事に対して「やらないといけない」と考えて「義務・責任」になると仕事は楽しくありません。
考え方、見方を変えて、
- この仕事をすると助かる人、喜ぶ人がいる
- 喜んでくれるお客様がいるから頑張る
- この仕事は世のため、人のためになる仕事だ
このように意味や価値をつけてみてはどうでしょうか。
私は特によく陥るのですが、忙しくなると目の前の仕事だけに目が行き、視野が狭くなります。
とにかく仕事を片付けることだけに考えが行くので当然、楽しくなんかありません。
そのようなときこそ、顔を上げて視野を広げ「この仕事をすることでどうなるだろう」と考えていきたいと思います。
どうせ仕事をするのであれば、自分で意味や価値をつけて楽しくやりたいですね。
死ぬ気で頑張るよりも、不退転の覚悟の方が物事を正しい方向に導く
主に転職したときに心に留めた言葉です。
「死ぬ気で頑張る」と「不退転の覚悟」は似たような意味と思いがちですが、よくよく考えると意味合いが全然違ってきます。
「死ぬ気で頑張る」は言葉だけを聞くとやる気に満ち溢れている感じがしますが、持続性があるか疑問に感じます。
転職をして死ぬ気で頑張っていたが、、
- 思っていた仕事内容と違う
- 人間関係が前の会社の方が良かった
- 社風についていけない
転職をして、このようなマイナスの感情になることはよくあることです。
死ぬ気で頑張っていたのに次第に「こんなはずじゃなかった、、」と後悔の念が強くなり、やる気が失せていきます。
「また転職しようかな」「前の会社に出戻ろかな」と考える人も出てきます。
「不退転の覚悟」は「俺にはもうここしかない!」と腹をくくることです。
腹をくくり、退路を断つと「前の会社に戻ろうかな」などの選択肢がないので、今現在を頑張って乗り切るしかないのです。
退路を断つと知恵と工夫が生まれます。
転職や大きな仕事を任されたときなどは「死ぬ気で頑張る」より「不退転の覚悟」で退路を断ちましょう。
そこからその状況を乗り越えるための知恵と工夫が必ず生まれてきます。
転職に関する記事も合わせてご覧下さい。
劣等感は、自分以外の誰にも作り出すことはできない。
自分の中に劣等感がある人も多いと思います。
親からこのようなことを言われたことがありませんか?
- 何でそんなこともできないの!
- 普通はこれぐらいできるのに!
- ○○くんと比べて、あなたはなぜできないの!
幼少期のこのような言葉が「あなたの劣等感」を作り出します。
劣等感という物体がある訳ではありません。
長い間、親やもしくは他人から言われた言葉によって劣等感が作り出されます。
少し年齢を重ねると、自分と他人を比較して劣等感を抱きます。
いずれにしても、親や他人からの言葉発信にせよ、自分が他人と比較したにせよ、
長所と短所は表裏一体で、長所が短所にもなり、短所が長所にもなります。
劣等感を作り出せるのは自分だけであれば、作り出さなくするのも自分だけです。
劣等感をバネにして頑張るのであれば良いですが、劣等感に苦しんでいるのであれば、作り出すこと自体を止めましょう。
作り出しても意味がありません。
まとめ
これらの言葉はまわりの状況がどうであれ、頭の片隅に置いておき、意識するだけでも効果があります。
自分が仕事でピンチになったときや生きていく指針みたいなものが欲しいときに、このような「名言・格言」を思い出していただけたらと思います。
世の中には「名言・格言」が溢れていますが、自分に合った「名言・格言」を探してみてくださいね!(^^)!