あなたは自分の機嫌が悪い時にどのように対処をされていますか?
もしかしたら不機嫌なの時に「誰か私の不機嫌を直して!」と思ったりしていないでしょうか?
今回は「自分の機嫌は自分で取る。人に取ってもらおうとしない」と題して、機嫌についての考え方についてご紹介をしていきます。
是非、最後までご覧下さい。
自分の機嫌は自分で取る
この言葉は芸人のみやぞんさんが「世界の果てまでイッテQ」(日本テレビ)の中で言われた言葉です。
非情に素晴らしい言葉で深く印象に残りました。
機嫌が悪いのは誰の責任?
誰でも機嫌が悪くなることはありますよね。
その機嫌が悪くなったのは誰の責任でしょうか?
自分ですよね。。(>_<)
機嫌が悪くなるような外的要因があったとしても、最終的に「機嫌が悪い」という感情を選択したのは自分です。
同じような外的要因があったとしても「機嫌が悪くなる人」と「そうでない人」がいるので、やはり自分が「機嫌が悪い」という判断を下したことになります。
機嫌を誰かに取ってもらおうとする心理
機嫌が悪いときに「誰か私の機嫌を直してくれ!」という態度を取る人がいます。
自分で機嫌を直すことを知らない(しない)のであれば、当然周りに機嫌を直してもらおうとする行動にでます。
自分で「機嫌が悪い」選択をした上に、周りの人に「私の機嫌を直せ」と言っているということです。
文章にすると「とんでもないやつだ!」となりますが、その人が「機嫌は自分で取る」ことを知らなければ、その人の機嫌取りは必然的に周りの人になります。
「私の機嫌が悪いのはあなたのせいだ!」とばかりに、機嫌が悪い張本人は周りの外的要因に「自分が機嫌が悪い」責任を押し付けています。
周りは本当に嫌な思いをするので、改めて「自分の機嫌は自分で取る」ことをまずは認識をすることが大切です。
感情のコントロールができるか?
「自分の機嫌は自分で取る」ことを認識したとしても、いざその場に立ったら、感情のコントロールをすることが難しい人もいます。
大人なんだから「感情のコントロールはできるでしょう!」、、と言いたいところですが、なかなか大人でも感情のコントロールが難しい人がいます。
不機嫌な人に「自分の機嫌は自分で取れ!」と言って、感情のコントロールができずに、ますます不機嫌になる、、この負のループは避けたいですよね。
感情のコントロールが上手くできない人には「自分の機嫌は自分で取る」理由を説明しましょう。
- 機嫌は悪いより良い方が自分自身が幸せになれる。しかも機嫌を決めるのは自分。
- 機嫌が悪いことは周りに取ったら迷惑でしかない。
これまでお話ししてきたように「自分で機嫌を取る」理由は上記に書いた通りです。
プラスでこのことは、
「better」ではなく「must」です。
自分が幸せになるため、周りに迷惑をかけないために「しなければならない」ことだと思います。
私自身もこの言葉を10代の時に知っていれば、「人生変わっていたかな」とまで思います。
もし若い内に、10代でこの真実を知ることができたのであれば、本当にラッキーです!
「感情のコントロール」という問題は性格だけでなく、現代では「病気」と定義されることもあり、本人だけでは治せない問題かもしれません。
ただ「自分の機嫌を取る」ことは「must」なんだと自分自身にも周りの大切な人にも、何度でも繰り返しになっても、伝えて理解してもらいたい言葉です。
まとめ
「自分の機嫌は自分で取る」この言葉についてご紹介をしました。
新型コロナの影響もあり、不機嫌になる出来事も多くあります。
しかしそんな外的要因に負けずに、
- こんな中でも、自分は自分なりに頑張っているよな。
- こんな上司の元で俺はよくやっているよ。
- 仕事や家庭で理不尽なことがあっても、私はよく耐えてるよな。
こんな感じで、自分で自分の機嫌を良くしてあげて下さい。
それだけでも幸せな気持ちになれます。
是非、実践してみて下さい!
※合わせて下記の記事もお読みください!(^^)!