- 行き過ぎた正義
- 勘違いした正義
- 押し付けてくる正義
職場でこれらの「正義」を振りかざす人といると、迷惑に感じることがあります。
人によって「正義」の定義は異なります。
この「正義」の勘違いや押しつけで人間関係が悪くなることもあります。
以前「あなたの「当たり前」は「当たり前」じゃない!!」という記事を書きました。
あなたの周りに自分の価値観を押し付ける方はいませんか? もしかしたら、あなた自身が自分の価値観を押し付けていないですか?本記事では人それぞれ違う価値観について考察します。 […]
この「当たり前」と同様、人それぞれ異なる「正義」について、フォーカスしてお話しします。
正義の定義とは
具体的に言うと、ヒーローもので「正義の味方」っていますよね。
世界征服を企む悪がいて、その悪を倒すのが「正義の味方」です。
「悪を倒す」行為で悲しんだり、嫌な思いをする人はいるでしょうか?
(悪に家族がいて、やっつけたら「悪の家族が悲しむ」という見方はここではなしです、、)
一般的には「悪を倒す」ことで悲しんだり、嫌な思いをする人はいないので、これは「正義」だと考えます。
行き過ぎた正義は悪で仕事が進まない
「行き過ぎた正義」=「融通が利かない」と言えます。
特に年配の男性に多いです。
- 前の職場はこうだった
- これが正しいやり方だ
- これだと筋が通らない
- 俺は納得できない
自分の中でこり固まった「正義」があり、それが絶対に正しいと思い込んでいる人です。
法律や法令はもちろん守らないといけないですが、社内で「あいまい」になっているルールはどの会社にもあります。
また時間がなくて、常識の範囲や許される範囲で「適当」にやる業務もそりゃありますよね。
こういうことが許せずに融通が利かず、行き過ぎた正義感で文句を言ってくる人がいます。
こんな経験ありませんか?
自分の意見を通すために正義を使う
職場における「正義あるある」をご紹介します。
「正義」という名のもとで、自分の意見を押し通そうとするパターンです。
- 私の意見はみんなも同じように思っている
- みんなが思っていることを私が代弁している
キーワードは「みんな」です。
自分の意見を「正義」と思い込んでいるので、自分の意見はみんなの「正義」なのです。
よくある例です。
「ボーナスが安い!もっとボーナス上げろ!私だけじゃない、みんなもそう言っている!」と言う人がいます。
まず、ここで言えることは「みんな」と言っていますが、みんながみんなそう思っているはずがありません。
せいぜい2、3人が言っていることを大袈裟に「みんな」に変換してきます。
基本的にボーナスをたくさん貰えたら、みんな嬉しいとは思います。
ただ「今のボーナスの金額で満足している」「自分の仕事量と会社の業績を考えたらこんなもんだ」と思っている人も当然います。
ボーナスなど収入は二の次で、今の仕事はステップアップのための勉強として働いている人もいます。
自分がボーナスを上げて欲しいだけなのに「みんなもそう思っている」という正義の名において、意見を言うことは反則だと思います。
「他の人は知らん。俺がボーナスを上げて欲しいんだ!」と言うのであれば、話しはわかります。
しかし、こういう人って周りにいませんか?
こんな人間関係に疲れたら、環境を変えることを考えてもいいかもしれませんね。
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勘違いした正義も悪である
勘違いした正義も困ってしまいます。
という、勘違いした正義感です。
大抵の場合は、誰もその人に「言ってくれ!」とお願いしていません。
このような勘違いした正義が生まれる背景には次の理由が挙げられます。
- 思い込みで暴走して勘違いしている
- 自分の意見を通すために「みんな」を利用している
ここでもまた「自分の意見を通すため」に「みんなのため」という名目で勘違いをした正義を振りかざしています。
もし正義を押し付ける人との人間関係に疲れたら
正義を押し付ける人の対応や職場での人間関係に疲れたら、環境を変えるのも一つの手段です。
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まとめ
「正義」の行き過ぎや間違った使い方や勘違いなど、よくある例をご紹介しました。
まず認識したいことが、繰り返しになりますが「正義」は人によって全く異なるということです。
みんなの「正義」とあなたの「正義」も違います。
また「正義」の名を借りて、意見を言うのは反則だということです。
あなたが思ったことなので「みんなの意見」にすり替えず「自分の意見」として発言しましょう。
行き過ぎた正義と勘違いした正義は、ときには「悪」になることを認識しなければいけません。
また正義の名のもとであれば「何をやってもいい!」というのは完全なる暴論です。
知らず知らずのうちに「正義」という言葉を使い、自己中心的な発言をしていないか、円満な人間関係を築くためにも自己チェックしていきたいですね。
最後に職場の人間関係にどうしても悩んだら、転職支援サービスに登録するのも一つの手です。
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