あなたは自分と他人を比べてしまうタイプですか?
「他人と比べるな」とはよく言われることです。
「人は人、自分は自分」と思うことができたら一番良いのですが、ついつい他人と比べて落ち込むこともありますよね。
自分が持っていないものを他人が持っていたら、「羨ましい!」と思ったことは誰でもあるはずです。
逆に他人を見て「自分はまだ大丈夫」と優越感に浸ることもあると思います。
他人と比べることは、様々な感情を生み出します。
本記事では「なぜ人は他人と比べるのか」「他人と比べるのをやめるとどうなるのか」実体験を交えながらお話しします。
なぜ他人と比べるのか?
これには人間の心理が関係する、3つの原因があります。
優越感、安心感に浸りたいから
他人と年収や成績、家の広さから車の種類、彼氏や彼女の顔まで、、人はありとあらゆるものを他人と比べます。
他人と比べることで「優越感や安心感に浸りたい」という心理がどうしても働きます。
- あいつより年収が高い
- あいつよりテストの点が良かった
- あいつより良い車に乗っている
- あの娘より私の彼氏の方がかっこいい
他人と比べて、優れていることで「自分は大丈夫」という安全な状況が欲しいのです。
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頑張る原動力が欲しいから
これは良いことかもしれません。
他人と比べることで「俺はまだまだ頑張らないといけない!」と思うことです。
他人より足りていないことを前向きに捉え、努力する原動力になる。
またはライバル関係のように「あいつには負けたくない!」と切磋琢磨することも、1人で頑張るより効果的です。
ただこれはライバル同士が同じように成長して、切磋琢磨していければ良いですが、片一方が頑張らなくなったりすると、一緒に引きずられることもあります。
他人に迎合しないと生きていけないから
「自分」というものがないので、いつも不安に陥るタイプです。

「人は人、自分は自分」と考えることができないので、他人の幸せも素直に喜べません。
当然、人の不幸が大好物で嫉妬深いです。
ここまで来ると病的だとも思いますが、あなたの周りにもこのようなタイプの人がいるのではないでしょうか。
私たちは「他人の評価」を気にして行動しがちです。 あの人は自分のことをどう思っているのだろう もしかしたらあの人から嫌われているのではないか あの人の期待に応えられていないのではないか […]
人と比べるのをやめた結果、自分が甘えていたことがわかった

新卒の頃から何年間か営業職に就いていました。
- 社内でいつも成績は「中の上」か「中の下」。
- 一番になることも、最下位になることもなかったです。
なぜいつもこの中途半端な成績かと言うと、
自分で決めた目標を達成するのではなく、周りの数字を見て動いていました。
営業数字が周りより良ければ「優越感や安心感」に浸って手を抜いていました。
周りより数字が悪ければ「お尻に火がついて頑張る」繰り返しでした。

一番になる人は周りの数字は関係なく、自分で決めた目標に向けて動ける人です。
また「周りに引っ張られて数字を上げる」のではなく「自分が周りを引っ張る」人が一番になり続ける人だと思います。
この事実に気が付いたのは30歳を過ぎてからでした。
20代の頃は常に他人と比べて仕事をしていました。
もったいない20代を送っていたと、今ではとても後悔をしています。
この経験から「人と比べる」会社員生活を送るのではなく、自分のキャリアやスキルアップに注力した人が成功に近づけると確信しました。
また環境が人を作るケースもたくさんあります。
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「人と比べない」のは少し勇気が必要です。
「自分の夢の実現」も少しの勇気が必要です。
子を持つ親として、人と比べるのをやめる

- 子供のテストが50点⇒60点になった。
- しかし、クラスの平均点は70点。
- 「クラスの平均点以下なんだから、まだまだ頑張らないといけない!」と叱る
- 「前回の自分の点数より10点も上がったね。頑張ったね」と褒める
自分が子供だったら、どちらを言われると嬉しいでしょうか。
全員②と答えるのではないでしょうか。
しかし、①を言ってしまう親が多いのが現実です。

私もこのような記事を書いていますが、他人と比べて子供を叱ることもがあるので、偉そうなことは言えません、、
子供を持つ親の方は一緒に注意しましょうね!!
親が「人と比べる」発言をすれば、当然子供は「人と比べる」人間に育ちます。
当たり前と言えば、当たり前のことですが、、
この「当たり前」の事実に注意して、子供に対して接していきましょうね!
まとめ
他人と比べる人の特徴と、他人と比べていた結果甘えていたことを実体験に基づいてご紹介しました。
この経験から、今の20代、30代の若い方には次のことを伝えたいです。
若い人に限らずかもしれませんが、他人と比べても、人生が良い方向へはいかないです。
「周りから見るとまだ劣っているが、昨日の自分より成長した」のであれば、自分を認めてあげましょう。
他人と比べるのではなく、前の自分よりできるようになっていれば良い
よく言われていることですが、自分の人生を豊かにするためにとても大切な考え方です。
「自分の人生を豊かにするため」「自分の人生を自分で決めるため」に人と比べずに、過去の自分と今の自分を比べるようにしましょう!
人と比べても、その人があなたの人生を背負ってくれるわけではありませんよね。
当たり前の事実に気がつき、「自分がやりたいことをする」人生を送ってくださいね!(^^)!
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面談してから転職するか、現職に留まるか判断すれば良いと思います。
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