あなたのまわりに批判ばかりする人がいませんか?
- 意見の批判
- 仕事のやり方の批判
- 会社の批判
- 社長の批判
- 上司の批判
- 部下の批判
- 旦那の批判
批判対象を上げるとキリがないぐらい上がりますね。
批判ばかりする人はどのような思考で批判を重ねていくのでしょうか?
批判ばかりする人の特徴
正義をはき違えている
いきなりきついことを言うようですが、、批判ばかりする人はそれが「正しい」「正義である」と本気で思っている傾向があります。
下記の記事も合わせてご覧下さい。
世の中は「正論」や「正義」だけでは通らないことがたくさんあります。
言葉は悪いですが、誤った正義感ほど鬱陶しいものはありません。
批判ばかりする人は本気で自分が正しいことをしていると思い込んでいるので、なかなか批判することを止めません。
自信がない
自信のなさの裏返しで批判をする人もいます。
自分に自信がないため、誰かを批判することで自分のプライドを保とうとしています。
逆に自分に自信がある人は批判をあまりしませんよね。
批判をしても自信がついたりする訳ではないのですが、心の安定を求めるために批判をせずにはいられないのだと思います。
自分をよく見せたい
第三者から、
- この人はよくものごとを知っている
- この人はできる
- この人の意見は的確である
このように「自分を良く見せる」ために批判をする人もいます。
対象物(人)を批判することで「自分が優位に立っている」と思い込みます。
「優位に立っている」ことを第三者が見ると「この人はできる!」と思われると勘違いしています。
「批判ができるということは物事を知っているということだから、俺ってかっこいいだろ!」と思っているのは本人だけです。。
自分を良く見せるための演技で批判をする人もいます。
自分が攻撃対象になりたくない
「いじめ」と同じ原理です。
誰か一人を批判の標的にしていれば、自分が批判されることはないと考えます。
自分を守るために批判をするのです。
このタイプは自分が先頭に立って批判するというより、誰か他の人が批判したことに対して「そうだ!そうだ!」とガヤ的に批判することが多いです。
自分を守ることしか考えていないので、批判する内容も薄いです。
批判ばかりする人の対処法
代替案を聞いてみる
いきなり真理をついてみましょう。
大抵の場合は代替案はありません。
批判することが目的なので、代替案まで考えていないことが多いです。
聞き流す
真面目に取りあっても意味がないことが多いです。
聞いていないと怒り出す可能性もあるので、聞いているフリをして聞き流しましょう。
褒めまくる
もちろん演技でわざとそうします。。
これまで書いたように、批判する人は自信がなかったり、自分を良く見せたい願望が強いので、褒めて満足してもらいましょう。
「さすが!○○さんの言う通り!」
「さすが!そこまで考えがまわるとは!」
馬鹿らしくなるのをグッと堪えて、褒めてその場を収めるのも一つの手です。
自分が批判されたとき
まず大切なことは、その批判が、
これは批判された言葉がどうこうより「誰に言われたか」が大事になってくると思います。
尊敬する上司から批判されたときは、真摯に受け止めて改善することが大切ですよね。
批判を素直に受け止めるケースとそうでないケースを見極めましょう。
批判によって気がつくこともあることも確かです。
しかし、言われのない批判をされたら、先程も書きましたが、代替案を聞いたり聞き流しましょう。
まとめ
世の中には二通りの人に分かれます。
- 「やる人」と「やらない人」
- 「やる人」と「やる人を批判する人」
批判ばかりする人は「やらない人」です。
「やる人」で批判ばかりしている人はあまりいません。
自分がどちらになりたいかは一目瞭然ですよね。
また批判ばかりする人は、やはり心の安定が保てていない場合が多いです。
自分は批判ではなく行動できる人間を目指しましょう。
批判ばかりする人には対応方法を実行して上手くかわしながら、あまり関わらないように持っていくことが大切です。
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