あなたは仕事を頑張っていますか?
もちろん「仕事を頑張る」ことは素晴らしいことです。
ただ仕事は「頑張りすぎると」あらゆる面で「ひずみ」が生まれ、良い方向に行かないことが多いように感じます。
今回はタイトルが少し過激になりましたが「仕事で頑張り過ぎるとどうなるのか?」をご紹介していきます!
仕事を頑張り過ぎて、会社や誰かを恨むぐらいだったら頑張るな!
仕事を頑張る目的は明確か?
まずは自分自身が「仕事を頑張る目的が明確」であれば、タイトルにあるように何かを恨むことはありません。
「仕事を頑張る目的が明確ではない」場合に頑張り過ぎると、
- 何のために自分は頑張っているのだろう
- 何でこんなにしんどい思いをしないといけないんだろう
- 何でこんなに怒られているのだろう
- 何で人間関係でこんなに悩んでいるのだろう
このような感情が生まれてきます。
頑張っていなければ、ここまで考えることはありません。
頑張れば頑張るほど「頑張る目的が明確ではない」場合は、負の感情が必ず芽生えてきます。
何かを恨むのはまだマシ!?
「恨むぐらいだったら頑張るな!」とタイトルに書いたのに、、「恨むのはまだマシ!?」と書いたのは理由があります。
「仕事で頑張る目的が明確ではないまま、頑張り過ぎるとどうなるか」サイクルで説明します。
仕事で頑張る目的が明確ではないまま頑張る
↓
疲れや「このままでいいのか?」という疑問が生まれる
↓
疲れや疑問が怒りに変わる
↓
怒りを通り越して、諦めに入る
↓
何も感情を持たなくなる
最後まで行くと、うつ病などの精神的な病を発病する可能性もあります。
「怒る」というのはまだパワーがある証拠ではあります。
しかしこの「怒る」前に「目的のない頑張り過ぎ」をやめないといけません。
会社はあなたに頑張りすぎることを求めていない
ではなぜ「頑張る目的が明確ではない」のに、人は仕事を頑張り過ぎるのでしょうか。
- 会社の為に頑張っている
- 会社から期待されているから頑張る
- 責任感が強いから頑張る
- 仕事は頑張らないといけないものだから頑張る
自分のために「頑張る」ではなく、会社や他人のために「頑張る」ことが一番危険です。
例えば、会社の為に頑張り過ぎて、疲労が蓄積して体調を崩したとします。
2~3日休んで体調が回復すれば問題ないですが、心の病を併発したり、長期の休みが必要になることもあります。
昨今はメンタルヘルス対策もしっかりしてきている会社も増えてきていますから「しっかり休みなさい」とは会社からは言われると思います。
「勝手に頑張ったのはあなたでしょ。自分の体調を自己管理するのも仕事の内ですよ」と会社から言われないまでも、そう思われることは覚悟しておいた方がいいです。
彼女が彼氏のために尽くして「あなたのためにこんなに尽くしたのに!」と言っても、彼氏は「俺はそんなに尽くしてくれとは頼んでいない!」というのと同じ原理です、、
でも実際に、会社や彼氏からこんなこと言われたら腹が立ちますよね!
しかし、これが現実なのです( ゚Д゚)
全ては「自分のため」に頑張りましょう。
下記の記事も参考にしてください。
本タイトル通りですが、仕事を頑張り過ぎて、会社を恨むぐらいだったら「会社のため」に頑張るのはやめましょう。
まとめ
私の経験に基づいてご紹介しました。
馬鹿らしくなったのです。
また40歳を超えて部下や年下の人から「会社のために頑張ったんです!会社のためにやったんです!」と言われる立場にもなりました。
その時には「会社のためにがんばるのはやめた方がいい。ましてそれで会社に対して怒ったり、恨んだりするぐらいなら、なおさらやめたほうがいい」と答えるようにしてます。
まわりからも「勝手に頑張って、勝手に怒りだして、勝手に体調を崩している」と思われることが多いのが現実です。
それよりは自分のために頑張った方が自分の心も安定しますし、会社に取ってもそちらの方が良い結果になるのです。
簡単に言うと、
責任感が強くて会社のために頑張ることは、決して悪いことではない。
ただそれで体調を崩して、会社に対して怒ったり恨むぐらいだったら、会社のために頑張る考えは即刻やめて自分のために頑張ってね
ということです。
「会社のため」に頑張っている人は考え方を少し変えてみて下さいね!!
※合わせて下記の記事もお読みください!(^^)!