あなたの周りに「部下のやる気をなくす」上司がいませんか?
- 「何でそんなにやる気を奪うことを言うのだろう?」
- 「何でそんなにやる気をなくすことをするのだろう?」
部下として上司にこのような疑問を持つこともあると思います。
今回はそんな部下のやる気をなくす上司の特徴をご紹介します。
部下として、やる気をなくす上司の特徴を掴んでおくことは非常に大切です。
上司の方は「自分が当てはまっていないか」確認しながらご覧下さい。
部下のやる気をなくす上司の特徴
やる気を失くす言動
- わかった?
- やる気ある?
- 何でこんなこともできないの?
- 言ってる意味わかる?
- 給料分働いてよ
- 前にも言ったよね?
- 代わりはいくらでもいるぞ!
いくらでも出てきそうですが、、上司の言動が部下がやる気をなくす1番の原因です。
上司は叱咤激励のつもりで言っているのかもしれません。
しかし、これらの言葉を言われてやる気が出る部下はごく少数でハングリー精神の塊みたいな人だけです。
こんなことを言われて「よーし!やる気出てきた!」と思う方がある意味凄いです( ;∀;)
上司と部下の関係に限らずですが、人は何気ない一言に傷つき、一喜一憂するものです。
ましてや自分を評価する立場である上司の言葉は、部下に取っては非常に重たいものになります。
上司の人は「そんなつもりはなかった」という言い訳は一切抜きにしましょう、
例えが良くないですが「殺すつもりはなかった」と「人を殺してしまう」のと私は変わりないと思います。
大人なので、いじめっ子の言い訳の常套句を使うのもやめましょう。
この言葉をかけることで部下がやる気がなくなるのではないか、考えてから話すようにして下さい。
責任を取らない
責任を取らない、取らないだけでなく責任を他人になすりつけてくる上司もいます。
- これは君がやった仕事だから、私は責任を取らない
- 君がきちんと確認を取らないから、こんなことになるんだ
部下が報連相を行い、自分が承認印を押しているのに責任をなすりつけてくる上司もいます。
ただ、上司の仕事は責任を取ることです。
上司は部下より仕事ができるから給料をたくさん貰っている訳ではなく、責任を取るから部下よりたくさん給料を貰っているのです。
上司が責任を取れないものを部下が取れる訳がありません。
報連相をした時点、承認印を押した時点で責任は上司に委譲されています。
上司も部下もそのように考えましょう。
仕事の無茶振り・仕事量の多さ
- 仕事を丸投げしてきたり、無理難題や締切があまりにも短い仕事を無茶ぶりしてくる上司。
- 抱えきれない仕事量を振ってくる上司。
- こんな上司の元でも部下はやる気をなくします。
このようになる原因は「上司のマネジメント能力不足」もしくは「上司もさらに上の上司から同じようなことをやられている」かどちらかです。
会社自体の風土が無茶振り、丸投げということもあります( ;∀;)
仕事をしない
そもそも上司が仕事をしない場合もあります。
仕事をしないだけならまだしも、しないくせに口だけは挟んでくる上司は最もタチが悪いです。
仕事をするのがしんどいのか、ついていけないのかわかりませんが、、ほおっておいて自分のやるべきことをやりましょう。
指示が曖昧
一所懸命頑張って仕上げた仕事を「そうじゃない」「ここはAではなくBだよ」と上司からの指示が曖昧だったため、仕事がやり直しになると一気にやる気がなくなりますよね。
「最初からそう言ってくれたら、そう作るのに、、」と思ったことは誰にでも経験があると思います。
上司の指示が曖昧な理由は、上司自身も何が目的なのかわかっていない場合があります。
上司の人は「この仕事をする目的」が自分の中で明確になってから、指示を出しましょう。
部下は上司の指示が曖昧だったら、その場で突っ込んで聞きましょう。
「言った・言わない」は双方に落ち度があると考えて、部下の人も無駄な時間を使わないためにも確認を怠らないようにしましょう。
上司との関係に悩んだら環境を変えてみよう
もしあなたが「上司との関係」にどうしても悩んだら、転職を考えてみてはどうでしょうか。
「上司との関係で転職するなんて、、逃げじゃないか」と思われるかもしれないです。
しかし「上司との関係」で精神的にも辛い思いをして身体を壊す人もいます。
自分の身体より大切なものはありません。
「上司のとの関係」でどうしても辛くなったら、自分の身を守ることを優先して考えて下さいね。
転職を考えた時には、転職のプロである転職エージェントに登録することをおすすめします。
「退職理由」も一緒に考えてくれて、上司のと関係で転職しても、不利に働かないようにアドバイスをもらうことができます。

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まとめ
部下のやる気をなくす上司の特徴を5つにまとめました。
上司も人間なので、何もかも完璧にはできませんが、自分に当てはまる所があれば改善する努力をしましょう。
また、話しが全く通じないモンスター部下を除いて、大前提としては「部下は弱い立場である」ことを認識して下さい。
これを認識するだけでも、接し方が変わってきます。
部下の方はやる気をなくす上司から言われっぱなし、やられっぱなしは嫌ですよね。
次回は「部下のやる気をなくす上司の対処方法」をご紹介します。
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