職場であなたの周りに「自分さえ良ければいい」と考えている人はいませんか?
誰でも多少は自分中心に物事を考えることはあると思います。
しかし、あまりにも「自分のことしか考えない、自分さえ良ければいい」という考えは、周りの人が大変な思いをします。
本記事は「自分さえ良ければいい」と考えている人の特徴と末路をご紹介します。
もし、自分に当てはまっていたら、、改善していきましょうね!
記事を読み終えると「自分さえ良ければいい」と考えている人の特徴と悲惨な末路を知ることができます。
職場で『自分さえ良ければいい』と考えている人の特徴
自分は特別な人間だと本気で思っている
「自分さえ良ければいい」と考えている人の中で「自分は特別な人間だ。自分のことだけを考えていれば良いのだ」と本気で勘違いしている人がいます。
- 自分は社長だから
- 自分は上司だから
- 自分は夫(妻)だから
自分の立場を理由に、相手のことは考えずに自分の利益や快適さを優先します。
「相手のことなど考えなくて良い特別な存在」と本気で思っている所がある意味、怖いですよね( ゚Д゚)
私が以前勤めていた中小企業の社長がこのタイプでした。
ある日面接に少し遅れてきた求職者がいました。
「面接に遅れる」旨の電話連絡があり、それを社長に伝えると、
「俺を待たせるなんて何様だ!俺の時給はいくらだと思っているんだ!」と激怒し始めたのです。。
思い上がりが凄いですよね( ゚Д゚)

このタイプは相手の気持ちなど考えません。
「自分は特別な存在」だと本気で思っているからです。
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相手の痛みがわからない
相手が嫌な思いや傷ついたり、痛い思いをしても関係ないのです。
「だって痛いのは相手で、自分は痛くないから」と、いわゆる「相手の痛みがわからない人」も実際にいます。
相手がどうなろうと「自分ではない」ので、その痛みがわからないのです。
少しサイコパス的な要素が入っています( ゚Д゚)
本人は「自分さえ良ければいい」と考えているわけではありません。
相手の痛みがわからないので、結果的に「自分さえ良ければいい」思考や行動になってしまいます。
普通の人であれば、次のように想像力を働かせて相手のことを考えます。
- こうしたら相手に迷惑がかかるな
- これを言ったら相手が傷つくな
- これをしたら相手が助かるだろうな
このように相手のことを考えて、想像することができないのです。
相手は相手で自分ではないからです。
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自分の中では論理が成り立っている
「自分さえ良ければいい」理由が本人の頭の中では成り立っている人もいます。
例を言うと、先程の「社長だから」の理由と合わせ技で、
「俺は社長だから、社員より税金もたくさん納めている。社員を雇用して給料を払っている。だから自分の事を最優先に考えて良いんだ」
この社長の中では、この論理が成り立っており正しいのです。
第三者から見れば、間違っていますが、、「自分さえ良ければいい」確固たる理由が本人の中にあるのです。

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「自分さえ良ければ」幸せになれると思っている
「自分さえ良ければ」幸せになれると思い込んでいる人もいます。
意図的に相手の利益や幸せは考えずに、自分の利益や幸せを追求します。
この考えは意図的なので、一番「たちが悪い」と言えます。
「相手の不利益が自分の利益」と考えている傾向があり、そうしないと幸せになれない思い込んでいます。
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職場で『自分さえ良ければいい』と考えている人の末路
「自分さえ良ければいい」と考えている人の末路は幸せになれるのでしょうか?
自分だけが「利益や快適さ」を他人から奪った分、影で苦しんだり嫌な思いをしたり、傷ついたりした人がいる訳です。
他人の犠牲の上に成り立つ幸せはないと思います。
スピリチュアル的なことを言っているのではなく、、
例えるなら「ALWAYS 三丁目の夕日」みたいな昔の日本のように、お互いが「困った時はお互い様」の精神で、助け合って生きていく。
幸せのために「自分さえ良ければいい」という考えは、決して「幸せになれない」のだと断言できます。
職場で『自分さえ良ければいい人』に振り回されたら
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まとめ
職場で『自分さえ良ければいい』と考えている人の特徴と末路をご紹介しました。
特徴をまとめると次の通りです。
- 自分は特別な存在だと思っている
- 他人の痛みが理解できない
- 「自分さえ良ければいい」理由が自分の中にある
- 「自分さえ良ければ」幸せになれると思っている
始めの3つの特徴は、歪んだ思考やサイコパス的な思考が入っています。
このような人はどん底まで落ちないと、自分の思考が間違っていることに気が付かないです。
もし自分に当てはまる点がある場合は、考え直してみて下さいね。
なかなか「自分さえ良ければいい」と考えている人を直すのは難しいかもしれません。
しかし「自分さえ良ければいい」という考えの果てに待っているのは「不幸による大きな挫折」です。
そうなる前に本記事が考えを改めるきっかけになれば幸いです。
そして職場の人間関係にどうしても悩んだら、転職エージェントに相談するのも一つの手です。
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